ようこそゲスト

先輩からのメッセージ

大江 実結
2022年4月入社
報道制作局報道部

入社のきっかけは?

地元で働きたかったこと、マスコミ関係の仕事に就職したかったこともあり、地元の新聞社やテレビ局を中心に受けていました。中でも子供のころから四国放送の番組を見ていて、身近で親しみを感じるテレビ局だったことが一番の決め手でした。

どんな仕事をしていますか?

夕方のニュース番組「フォーカス徳島」の司法担当の記者として事件・事故などの取材を日々行っています。
具体的には交通事故や火事の現場さらには公職選挙法違反の事件、裁判などです。
その他、防災訓練や小学校の入学式など時には漁に同行したこともあり、取材内容はローカル局ならでは多岐にわたります。
メインの仕事は取材した内容を1分の原稿に仕上げるデイリーニュースです。ニュース原稿は四国放送のラジオでも読まれます。その他に2週間に1回ほどのペースで5分~7分程度の特集を行うこともあります。
日々のニュースに追われがちになりますが、事故や火事など大変な現場に立ち会う時には、気持ちを引き締めています。放送で少しでも反響があれば、それ以上に嬉しいことはありません。

社内の雰囲気は?

雰囲気がよく一緒に仕事をしていて楽しい人達ばかりです。また頼れる大先輩が多数いて、いつも助けられてばかりです。記者は基本的に取材に行くときカメラマンとセットで行きます。いろんな人と連携しながらニュース番組ができていくので、記者といえども孤独になることはなく相談しやすい環境があります。

一日のスケジュール

9:00 出社、警察署に警戒電話
9:30 昼ニュースの取材へ
10:20
帰社後作成した原稿でカメラマンと編集
11:40 徳島新聞ニュース放送
12:00 昼休憩
13:00 取材・編集・警察署回りなど
16:45 地方検察庁にて取材
17:00 警察署に警戒電話
18:15 フォーカス徳島放送
19:00 退社
就活生へのメッセージ
地方のテレビ局の中でも四国放送では1年目から様々なことを経験できると思います。
その分大変さを感じることもありますが、楽しさや、やりがいを感じられることも多いです。
メディアが多様化する中、放送業界は今さらなる節目にあります。ローカル局も例外ではありません。その中でも地元のテレビ局としてできることは変わらず、地域に密着し、今必要とされている情報を発信し続けることです。自分自身、放送を通して徳島をもっと元気にできればという思いで入社しました。同じように徳島が好きで、なにか徳島の役に立つ仕事がしたいと思っている方がいれば、ぜひ四国放送を受けてください。きっと様々なことにチャレンジできると思います。