黒川真太郎…9月1日生まれ、黒川喜美恵…1月7日生まれ。
東日本大震災をきっかけに2012年に神奈川県横浜市から長女、長男の家族4人で徳島県に移住。移住後に農業・食品加工・販売を行う事業、「地域に密着した小さな6次産業」をスタート。お米やトマト、キュウリ、大根などの野菜を栽培し、県外の家庭に販売。特にお米の消費拡大に力を入れており、パンやポン菓子などに加工するほか、毎週火曜日にはお米を使ったパン工房「おやつの小屋」を営業。食パンが一番人気で一日100~200斤を焼く。モットーである「田舎にある宝(豊かな自然)を生かせば仕事は創れる」を実践する。
これまでに阿南市新野東小学校校区に学童保育を立ち上げたほか、「子ども食堂」も立ち上げた。
「徳島県地産地消協力店」登録。「有機葉物栽培ワーカー」認定。
徳島県「あったかビジネス事業計画」認定。2016年「第1回徳島創生アワード」決勝進出。
2014年毎日新聞「第42回毎日農業記録賞」優良賞受賞。
2016年毎日新聞「第44回毎日農業記録賞」優秀賞受賞。
2020年徳島「平成藍大市あったかビジネス大賞」特別賞受賞。
2021年農林水産省「第8回ディスカバー農村漁村の宝」特別賞・サステナブル賞受賞。