2023年に徳島にクルーズ船が寄港した回数が、過去最多となったことが、四国地方整備局のまとめでわかりました。 四国地方整備局のまとめによりますと、2023年に徳島にクルーズ船が寄港した回数は16回でした。 これは前の年より11回多く、これまで最も多かった2018年の12回を上回って、過去最多となりました。 内訳は、中国船籍などの外国船が12回、「にっぽん丸」などの国内の船が4回でした。 四国4県全体の寄港回数も194回と、コロナ禍前を上回る過去最多となっていて、最も多い香川が74回、高知が54回、愛媛が50回でした。 県の観光政策課によりますと、2024年も中国船籍のクルーズ船が、徳島小松島港に12回寄港する予定で、他の船をあわせて18回が計画されているということです。