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高速道路の交通量はわずかに増加も鉄道や空の便などは多くの路線で2023年より伸び悩み 2024年のGW期間【徳島】

2024年のゴールデンウィーク期間中、鉄道や空の便などは多くの路線で2023年より伸び悩みましたが、高速道路の交通量はわずかに増加しました。 4月27日から5月6日までの2024年のゴールデンウィーク期間中、日本航空の東京便利用者は1万8657人で2023年より9.7%減りました。 全日空も7946人と5.7%減りました。 日本航空の福岡便は、2023年より12.8%増の2211人でした。 またJR四国によりますと、4月26日から5月6日までに特急列車を利用した人は、高徳線が2023年より10%少ない2万500人、徳島線が17%少ない4000人、牟岐線が18%少ない500人でした。 一方、4月26日から5月6日までの間に高速道路を利用した人は、神戸淡路鳴門自動車道で600台増え4万1200台、徳島道で100台増え1万2900台でした。 各社の担当者らは、「連休が分かれ平日が3日間あったため伸び悩んだ。物価高などの社会情勢により、車で近場にでかける人が増えたのでは」と、分析しています。

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