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【公式】ふるさとカーニバル 阿波の狸まつり
2023年11月4日(土)5日(日)に開催された「第46回 ふるさとカーニバル 阿波の狸まつり」の会場写真を公開中です!
2023年11月4日(土)5日(日)に開催された「第46回 ふるさとカーニバル 阿波の狸まつり」の会場写真を公開中です!
※掲載許可をいただいた写真を公開しています
『阿波の狸まつり』について
徳島県内には、映画化もされた「阿波の狸合戦」など、狸にまつわる民話や言い伝えが数多く残り、県内いたるところに各地に狸の祠が、大明神の名で祀られています。 地元の人は、これらの祠を代々お守りしてきました。
昭和53年(1978年)、これらの狸の民話をメインに置いた、徳島の秋まつりとして、郷土のかくれた芸能を掘り起こし、郷土文化の向上に努め、又、ふるさと徳島を自然と文化と人情のあふれる街として躍動させ、1つの観光資源としての育成を図ろうという目的で、徳島県や徳島市など市町村の相談を受けて「ふるさとカーニバル実行委員会」が発足。「阿波の狸まつり」が開催されることになりました。
昭和53年(1978年)、これらの狸の民話をメインに置いた、徳島の秋まつりとして、郷土のかくれた芸能を掘り起こし、郷土文化の向上に努め、又、ふるさと徳島を自然と文化と人情のあふれる街として躍動させ、1つの観光資源としての育成を図ろうという目的で、徳島県や徳島市など市町村の相談を受けて「ふるさとカーニバル実行委員会」が発足。「阿波の狸まつり」が開催されることになりました。
テーマソング「阿波の狸」
作詞・喜多内十三造 作曲・森田公一
- 桶屋が夜中に桶作り
コトコト コトコト コトコトコト
お宮の祠の裏じゃった
「いんや わい ゆうべ 夜なべや せえへんでよお」
ほな あれは狸であったんじゃ
コトコト コトコト コトコトコト
阿波の狸のはなしです - 酒屋で夜明けに戸を叩く
トントン トントン トントントン
小雨がしょぼ降る朝じゃった
「ほれが 出てみたら 誰も おらんのじゃあ」
ほな やっぱり豆狸であったんじゃ
トントン トントン トントントン
阿波の狸のはなしです - そば屋がお城へ そば売りに
ツルツル ツルツル ツルツルツル
家老が毎晩 食べに来た
「あとで金をかぞえたら ほれが木の葉じゃあ」
ほな そいつは狸であったんじゃ
ツルツル ツルツル ツルツルツル
阿波の狸のはなしです - 地蔵の周りで笑い声
キャラキャラ キャラキャラ キャラキャラキャラ
夜釣りの舟人 大慌て
「あとから戻ってみたら 魚が一匹もおらなんだあ」
ほな それは狸であったんじゃ
キャラキャラ キャラキャラ キャラキャラキャラ
阿波の狸のはなしです
テーマソング「藍の里」
作詞・喜多内十三造 作曲・森田公一
- 振り向いたら空
振り向いたら風
ここは藍の里
人形浄瑠璃の話など聞いて
鳴門の海を眺めたら
波間をきらり
かもめが 飛んでいる
かもめが 飛んでいる - 手を延べたら緑
手を延べたら花
ここは藍の里
古い祠のお札など買って
新町橋を渡ったら
山からひょいと
狸が のぞいてる
狸が のぞいてる - やさしい名よ すだち
やさしい名よ しじら
ここは藍の里
思い出いろの暖簾などくぐって
地酒の徳利傾けたら
川面を よしこの
歌が 流れてる
歌が 流れてる
主催
ふるさとカーニバル実行委員会
協賛
阿波の狸奉賛会