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愁いを秘めた美人画で知られる「大正浪漫」を代表する画家・竹久夢二の作品展 相生森林美術館で開催中【徳島】

竹久夢二は愁いを秘めた美人画で知られる、「大正浪漫」を代表する画家です。 2024年で生誕140年を迎えることから、それを記念して徳島県那賀町の相生森林美術館では、夢二の作品約140点を展示した企画展を4月27日から開いています。 「藤の花」という作品は、大正時代の女性向け高級雑誌「婦人グラフ」の表紙を飾った作品です。 夢二の美人画の特徴である大きくて潤んだようなつぶらな瞳と、女性らしい指先が描かれています。 「鴨川小唄」という木版画作品は、童謡「シャボン玉」で有名な作曲家・中山晋平の作曲全集に使われた作品です。 ほかにも、夢二の肉筆で描かれた美人画なども見ることができます。 「生誕140年 竹久夢二展」は、6月16日まで那賀町の相生森林美術館で開かれています。

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