新型コロナのクラスターが発生した鳴門市の精神病院では、
23人の尊い命が奪われた。
犠牲になった人の多くは長期の入院患者。
そこで取材班が見た精神病院の現実は…

新型コロナウイルスの感染第4波が襲った今年3月から4月にかけて、鳴門市の精神病院では、96人が感染するという県内最大のクラスターが発生する。
毎日のように発生する感染者に、病院は一気に災害現場のような様相に。看護師らにも感染が広がり、現場は混乱を極める。

一方で県内のコロナ専用病床がひっ迫、この病院での感染した入院患者をコロナ専用病床に搬送する事が出来なくなる。



このクラスターで亡くなったのは23人。その内11人はこの病院内で亡くなった。クラスターが終息した今年7月から数回、この病院に取材に入る。



そこで私たちは、これまであまり明かされてなかった、長期入院の患者たちの存在や精神病院の現実を知る事となる。

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