番組内容
四国88カ所巡礼。近年ではインターネットメディアを介して世界中に知られ、四国遍路に訪れる外国人が増えている。新型コロナ感染拡大で激減したものの5類移行後はその反動からかコロナ前を超える勢いに。県内の宿坊は世界各地から四国遍路を体験しに訪れた外国人で賑わう。
いったい四国遍路の何に惹かれ、夢中になるのか…外国人からみた四国遍路の魅力を探るとともに、四国遍路の世界的研究者モートン氏の研究成果も紹介。当時の資料から突き止めた「史実」からは現在とは大きく異なる当時の遍路像が浮かび上がる……
番組を通じて出演者、リスナーが新たな「出会い encounters」と「気づき realizations」を重ねながら、四国遍路の奥深さと精神性、宗教の枠を超えた遍路文化に迫る。
いったい四国遍路の何に惹かれ、夢中になるのか…外国人からみた四国遍路の魅力を探るとともに、四国遍路の世界的研究者モートン氏の研究成果も紹介。当時の資料から突き止めた「史実」からは現在とは大きく異なる当時の遍路像が浮かび上がる……
番組を通じて出演者、リスナーが新たな「出会い encounters」と「気づき realizations」を重ねながら、四国遍路の奥深さと精神性、宗教の枠を超えた遍路文化に迫る。
放送日時
1月5日(日) 18:00~20:00
番組写真
外国人が夢中になるお遍路、その精神とは?
1.緒方ゆい(四国放送)
モートン常慈さん(四国遍路研究者)
2.遍路道をゆく
3
昭和初期に巡礼したドイツ人ボーナーとは?
4.アルフレッド・ボーナー(1894-1958)
4.アルフレッド・ボーナー(1894-1958)
5.ボーナーが四国遍路で着た白衣
5.ボーナーが四国遍路で着た白衣
四国遍路とドイツ兵俘虜との知られざる関係
6.霊場を訪れたドイツ兵俘虜
(鳴門市ドイツ館所蔵)
7.俘虜収容所跡(鳴門市板東)
8.ドイツ兵俘虜の墓
各地に残る霊験、逸話
9.弘法大師の伝説が残る葆光庵(ほうこうあん)
徳島市蔵本元町
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大正時代に四国巡礼したアメリカ人スタール博士が遺したもの
12.フレデリック・スタール博士(1858-1933)
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14.スタールが遺した書
15.スタールが遺した書