
米銃乱射21人死亡 男は事件前「小学校襲撃するつもり」SNS投稿
アメリカ南部テキサス州の小学校で24日、児童19人を含む21人が死亡した銃乱射事件で、容疑者の男は事件のおよそ15分前にSNSに「小学校を襲撃するつもりだ」などと投稿していたことがわかりました。 この事件はテキサス州ユバルディの小学校で24日、18歳の男が銃を乱射し、児童19人と教師2人あわせて21人が死亡したものです。 亡くなった教師の知人「助けが必要な人に真っ先に駆けつけるとても優しい人でした。ごめんなさい…何も言葉が出てきません」 地元当局によりますと、地元の高校を中退したサルバドール・ラモス容疑者は、小学校に侵入するおよそ15分前に自身のフェイスブックに「小学校を襲撃するつもりだ」などと投稿していたということです。 一方、メタは特定の人に宛てたテキストメッセージだとしています。 地元当局によりますと、容疑者は3月にライフル銃を2丁購入し、そのうち1丁を現場に持ち込んでいたとみられ、駆けつけた警察官に撃たれて死亡しました。 事件の前には自身の祖母の顔を撃っていたということで、地元当局は事件の経緯や動機などを調べています。
2022.05.26 07:30