
楽天・辛島航が好投も… ロッテ・岡大海のスクイズで5回に同点に追いつかれる
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ-楽天(2日、ZOZOマリン) ロッテ戦今季初登板の楽天・辛島航投手が5回にスクイズを許し同点に追いつかれました。 今季ここまで2勝1敗、防御率は1点台とローテーションの一角を担っている辛島投手。 初回を三者凡退に抑えるものの、2回には1アウト1塁、2塁のピンチを招いた辛島投手。しかしロッテ・高部瑛斗選手をダブルプレーに打ち取ります。 3回にはエラーも絡み3塁にランナーを置きますが、ここも要所を締め得点を与えません。辛島投手は4回まで無失点の好投を見せます。 しかし1点リードの5回、先頭・山口航輝選手に2ベースヒットを打たれると、続く高部選手の送りバントで1アウト3塁のピンチを招きます。 ここでロッテベンチが動きます。楽天バッテリーは2球目を外角高めに外したものの、岡大海選手に捨て身のスクイズを決められ中盤で1-1の同点に追いつかれました。 SNSでは「岡ナイススクイズ!」「辛島は悪くない」などのコメントが寄せられています。
東京 2022.07.02 17:03