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アルツハイマー病の新薬の開発を受けて 4月から徳島大学病院に軽度の認知症患者対象の外来を開設【徳島】

徳島大学は、4月23日に開いた会見で、アルツハイマー病の新薬発売を受け、早期の治療につなげようと4月から大学病院に軽度の認知症患者を対象とした外来を開設したと発表しました。 2023年12月に販売が開始された新薬の「レカネマブ」は、アルツハイマー病の原因物質を取り除く初めての薬で、アルツハイマー病の軽度認知症と診断された人を対象に、症状の進行を抑制する効果が期待されています。 患者は専門の検査を受け、アルツハイマー病と診断された場合、「レカネマブ」の投薬を受けることができます。 徳島大学病院では、専門医による受診や症状に対する事前の電話などによる相談を、水曜日と木曜日に受け付けるということです。

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