環境省は、近年の異常な猛暑を受け、熱中症を防ぐための新たな警戒情報「熱中症特別警戒アラート」を4月24日から運用します。 環境省はこれまで、気象庁と共同で「熱中症警戒アラート」を発表していましたが、「熱中症特別警戒アラート」は、これより一段階上のもので、環境省が単独で運用します。 気温や湿度などをもとに割り出す「暑さ指数」が、都道府県内全ての地点で一定の基準を超えると予測された場合、前日の午後2時ごろに発表されます。 これに伴い、自治体は冷房が効いた公共施設などを「クーリングシェルター」として事前に指定でき、アラート発表時にはこれらを開放することが求められます。 ただこれまでに全国で「熱中症特別警戒アラート」の発表基準に達したケースはないということです。 熱中症特別警戒アラートの運用期間は4月24日から10月23日までです。
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