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笹の葉に浸した熱湯を振りまく 五穀豊穣などを祈り大麻比古神社で春の神事「湯立神楽」【徳島】

4月20日、徳島県鳴門市の大麻比古神社で、春の恒例神事「湯立神楽」が厳かにおこなわれました。 湯立神楽は毎年、旧暦の3月12日に行われ、「大麻さんの春まつり」とも呼ばれています。 この日、神事では、直径80cmの大釜を火にかけ、水が煮えるまでの間に宮司らが大釜に向かい、五穀豊穣や家内安全、無病息災などを祈って祝詞を読み上げました。 この後、巫女が笹の葉を湯に浸し、自らも熱湯を浴びながら四方に振りまいていきました。 訪れた約100人の参拝者らは、湯しぶきをありがたそうに浴びながら、無病息災などを祈っていました。

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