2003/02/26  はいやい (はいあい) 

「はいあい」(=早い合い)→競争

「はいあい」(=映合)→色などの映り具合。組み合わせ

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 「〜やい」「〜りゃい」となる語形変化  2003/03/06


「はいやい」「はやいあい」

視聴者からの情報

(神山町 72歳男性)
神山でも使います。
ペンキを塗っていて違う色を塗ってしまった場合に「はいあいが 悪い」と言い、
例えばカレーにみそ汁といった食べ物の食べ合わせが悪い時も言います。
着物の色合いが悪いときなども「はいあい」を使います。

(徳島市・69歳女性)
着物をあわせた時によく「はいあいが いい」と言います。
「はいあいがいい」とは、色が調和しているという意味です。
きれいな色の鳥や魚に対しても使っています。

(徳島市・57歳女性)
甘ったるい食べ物や油っこい物を食べた後に、すっとする物を食べたときに
「これは、はいあいがいいなぁ」と言います。

(鳴門市北灘町・65歳男性)
今はめったに聞かなくなりましたが昔は
「はいあいがいい」と言っていました。
色合いがきれいな時や、人との合い性がいい時にも使っていました。

(神山町出身 女性)
現在90歳を過ぎる母が着物の裾裏などに対して、「はいあいが 良い、悪い」と言っていました。
いま流行しているパッチワークにも言うので現代の人でも使っていると思います。
色合い、配色、釣り合いなどに使う言葉だと思います。

(徳島市・56歳女性)
子どもの頃、競争という意味で「はいあい」を使っていました。
また、かけっこという意味で遊んでいるとき「はいあい しよう」と言っていました。
今はあまり使っていません。

(三好郡山城町・78歳女性)
赤ちゃんが畳の上を這うことを「はいやい」と言います。
「はいやい しよーや」と子どもと一緒に這ったりしていました。

(徳島市 50代女性)
「はいあい」は、母が使っていたのを思い出します。
服装などの組み合わせに、これとこれは はいあいが悪いとか良いとか言っていました。
また、徒競走やかけっこで「あそこまで はいやい いよう」などと言っていました。

(徳島市 60歳女性)
「はいあい」は、「下の服とうえの服がはいあっとる」というふうに言います。
似合っているという意味です。

(土成町・女性)
「はいやい」とは似合っている、バランスがいいという意味で言っていました。
「その服、はいやいがええ」
「その着物とその帯は はいやいがええ」などと使います。

(市場町・39歳女性)
小さいころ、競争という意味で言っていました。
今はあまり使っていません。

(鳴門市撫養町・75歳女性)
子どもの頃お年寄りが、着物と帯が似合っているという意味で
「それ、はいあいが ええなぁ」と言っていました。

(神山町出身・70歳女性)
40年程前、私の親が着物の配色がよい時に「はいあいがいい」と使っていました。

(市場町73歳男性)
先日、鴨島、阿波、市場3町の絵画交流展に出品した水墨画を見た同僚が
「ここが ちょうど はいあいが悪いから こう直したらよいのでは・・」といってくれた

(池田町・54歳男性)
今ではあまり使っていないと思いますが、
運動会などでかけっこをする、競争をするという意味で言っていました。
「はいあいする」

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