2003/02/05 ふだん着る服のことを何と言いますか?
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「つねぎ」
視聴者からの情報
(鴨島町・57歳女性)
普段着のことを「つねぎ」
外出する時に着るものを「よそいき」と言います。
今は年輩の人しか使わないかもしれません。
(佐那河内村・62歳男性)
子どもの頃に「これ、よそぎだったけど もう古くなったからつねぎにするでー」と言われたことを覚えています。
(徳島市・75歳女性)
普段着のことを「つねぎ」
外出着のことを「よそゆき」と東祖谷山村や山川町で言っています。
(池田町出身・76歳男性)
「つねぎ」は普段のことを「常(つね)」
これに着るから「つねぎ」と言うのだと思います。
仕事着のことや普段の服を「はざ」とか「はざぎ」と言います。
これの方が一般的でした。解説
- つねぎ【常着】『広辞苑』クラスの国語辞典には、出てきません。
- 『現代日本方言大辞典』では、近畿・四国と長野、千葉での報告があります。
《日本国語大辞典 第二版》
つね−ぎ【常着】《名》家にいて日常着る衣服。内着。ふだんぎ。[方言]日常に着る着物。ふだん着。山形県米沢市、新潟県、長野県諏訪、静岡県庵原郡、滋賀県彦根、 京都市、大阪市、和歌山県、徳島県美馬郡、香川県三豊郡、長崎県南高来郡、熊本県球磨郡◇つねっき栃木県、長野県諏訪、◇つねぎもん〔−物〕新潟県 A仕事着。愛知県日間賀島、三重県志摩郡、大分県[発音]ツネギ〈なまり〉ツネッキ〔千葉〕- 『現代日本語方言大辞典』
ツネギ【普段着】徳島・香川・京都・岸和田・和歌山・兵庫・大阪・千葉・長野
※和歌山は「ツネンギ」と書かれているが、発音上の微細な違いと思われる。
山形=チネギ(昔の言い方)
兵庫では、アイダノキンモン(間の着物)とも。その他、詳細は省略するが、多くの地方でフダンギが使われている。- 全国的には、「フダンギ」がいちばん多いようです。文章用語としては「日常着」というのも使われています。
- 「つねぎ」
- 「いっちょらい」
視聴者からの情報
- (勝浦町出身・62歳女性)
「つねぎ」最近はあまり言わないけれど、昔はよく使っていました。
「つねぎ」とは普段に着る服
「ちょいちょい着」とは時々着る、こましな服
「よそいき」とは、お正月とか改まる所に行く時などに着るものです。
阿南市加茂谷出身の夫は「ちょいちょい着」と言わずに「ちょいとぎ」と言います。