2003/01/22 食べ物などが(少)ないときに「かまびしい」と言う
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「かまびしい」
視聴者からの情報
(徳島市・64歳女性)
「かまびしい」をわびしいとか、少ないという意味で使います。
「きょうの夕飯は かまびしいなぁ」と言います。
解説
かまびすし:四国の俗は 困究の 意に いへり
和文・文語 「かしがまし」
口語
中世「かしまし」
近世「やかまし」「さわがし」
- 生活物資が乏しく、消費を切り詰めて窮屈な生活をしている様子。貧乏な生活ぶり。爪に火を点すような生活ぶり。キヤスイ。ノイロイの反対。
- 飯など食物少なくて心もとない。余裕がない意。(以上、高田豊輝「徳島の方言」)
視聴者からの情報
- (羽ノ浦町・60歳女性)
「かまびしい」ということばは、
「きょう、ご飯 かまびしいから うどんにしたよ」などとよく使っています。- (鴨島町・81歳女性)
「かまびしい」を貧しいという意味で使っています。- (小松島市・65歳女性)
おかずが少なかったりすると
「きょうの晩ご飯は、かまびしいなぁ」と風に使います。
今でも使っています。- (鳴門市・65歳女性)
「かまびすい」を年をとった人なら使います。
物が不足しているという意味です。- (徳島市・74歳女性)
大昔、明治生まれのおじいさんやおばあさんが、
物が少なくなって、心ぼそくなったときに「かまびしい」という言葉を使っていました。
私自身は使ったことがありません。