| 2002/04/10 「あんにゃ」(=兄) 「んね」(=姉) 2002/04/17 「あんね」「にい」「んにゃ」「ねえ」「んね」など |
視聴者からの情報
<徳島市南昭和町>
姉のことを「ねぇ」と言う
<三好郡池田町西山 女性>
生まれも育ちも池田町の山間地です。
言葉をしゃべるようになってから小学校の時は兄を「あんにゃん」姉を「ねえやん」と言い
小学校高学年のときテレビが家に入ってきたのと
中学校が池田町の街中にあることで、その頃から「にいちゃん」「ねえちゃん」に変えたことを覚えています<徳島市 38歳女性>
どうしてお姉さんのことを「いね」と言うのですか?<神山町 74歳女性>
小さい頃親から一番上の兄を「あんにゃ」
2番目の兄のことを「こんにゃ」と教えられました。
一番上の姉は「うんね」下の姉のことは「こんね」と言えといわれて呼んでいました。<鳴門市女性>
遠藤さんと同じ年の者です。
3歳違いの弟が生まれてから
「いね」と呼ばれていました。解説
- 木沢村「あんにゃ」「ねえ」
- 徳島市「あんにゃ」「あんね」
- 相生町「あんにゃ」名前で呼ぶ
- 徳島市「んね」「あんにゃ」弟を「しゃてい」
- 神山町出身「あんにゃ」「あんね」弟や妹は名前や、「お前」
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2002/04/17 「あんね」「にい」「んにゃ」「ねえ」「んね」など
視聴者からの情報
<徳島市矢三・70歳>
姉さんのことを「あんね」と言う。
<麻植郡山川町・女性>
姉さんのことを「んねさん」50年位前は普通に使うことば
よその地域の人は「うねさん」と言っていたようです。
<阿南市出身、徳島市39歳女性>
阿南市出身の私の周りではよく使われる言葉でした。小学校2年生の時国語のテストで「叔母」という答えを書かなければいけないのに、どうしてもその言葉が出てこなくて、ちがうなぁと思いつつ「んね」と書いてしまったという恥ずかしい経験があります。
<阿南市大潟町・女性>
兄(あんにゃ)のことを生きていれば92歳になる母が
「あんなん」と呼んでおりました。<阿南市大潟町>
神山町神領でインタビューしました。
- 二番目以降の兄を「こまんにゃ」
- 一番上の兄を「そうあんにゃ」二番目「こまんにゃ」
- 一番大きな「あんにゃ」「こまんにゃ」
- 一番上の姉を「あんね」、二番目以降は名前を呼ぶ。
- 大きい姉
- 末っ子のことを「おとんぼ」と言う(男も女も)
- 末っ子のことを「おとぼ」とも言う
- 「あそこ(の子)は、おとんぼじゃけん、ぼんぼん、・・・」
ホットラインからまとめた兄、姉の呼び方
兄
- あんにゃ
- んにゃ
- あんにゃん
- あんなん
- にいやん
- にんや
- おにい
姉
- んね
- ねぇ
- いね
- あんね
- んねさん
- うねさん
<神山町48歳女性>
一番上の兄のことを「あんにゃ」、下の兄のことを「こまんにゃ」と言っていました。
<藍住町71歳>
大きい兄さんを「おちゃんにゃ」、小さい兄さんを「こまんにゃ」と言っていた
<徳島市八万町63歳>
小さいほうの兄を「こまいちゃん」とおじが呼んでいるのを聞いたことがあります。
<小松島市86歳>
小学生のこと、小松島では一番上の兄のことを「おきょんにゃ」、
一番上の姉のことを「おきゃんね」と呼んでいました。
<阿波郡市場町出身・徳島市末広50代>
長女は「おきいいね」、次女は「こまいいね」と呼んでいました。
<海部郡海南町出身・徳島市39歳>
以前海南町では、4人兄弟で3人の兄がいたのですが
一番上の兄を「おっきょい にぃ」
二番目の兄を「こんまい にぃ」
三番目の兄を 普通に「にぃ」と呼んでいました。
<阿南市出身・那賀川町49歳>
一番上の兄のことを「あんにゃ」とか、「そうりょう」と呼んでいました。
一番上の兄:おきょんにゃ、おちゃんにゃ、そうあんにゃ、そうりょう(総領)
一番上の姉:おきゃんね、おけねぇ、おきいいね、そうあんね
二番目以降の兄:こまんにゃ、こまいちゃん
二番目以降の姉:こまんね、こまねぇ、こまいいね
末の子:おとんぼ、おとご、すそ
<麻植郡美郷村・47歳>
兄弟の中で一番下のことを「おとんぼ」と言います。
今でもお年寄りは、他人に紹介する時に「うちの おとんぼじゃ」という風に使っています。
おとんぼ(乙坊)【・若いという意味 ・年下を表す】
「乙坊」とも「弟坊」とも字を充てられると思う。元々は「坊」というので男の子だけを指したのだろう。また、上の兄弟からみて年下はみんな「おとんぼ」だっただろうが、なぜか一番下だけを指すことばになった。<徳島市国府町・51歳>
末っ子のことを俵を振る、つまり最後という意味で
「俵ふるい」と呼んでいました。
<神山町出身・徳島市62歳>
弟のことを「しゃてい」と言っています。舎弟(しゃてい)
東北地方で「しゃでい」と残っている。静岡県でもある
平安時代から文章に残る。<神山町・70歳>
神山では主に男兄弟のことを「おとどい」と言っています。
<川島町出身・羽ノ浦町68歳>
川島町では男の兄弟のことを「おとどい」と言います。
「おとどい、なかよーしーよ(仲良くしなさい)」と使います。おとどい : おととえ=おとと(弟)+え(兄)
<住所不明>
一番上の兄を「そうりょう」
二番目を「にばんそう」、三番目を「さんばんそう」と呼んでいました。
<徳島市30歳代女性>
一番下の男の子の兄弟を「おとんぼ」言って使います。
今も私の母や祖母たちが「あそこの おとんぼは甘えんぼじゃ」という風に使います。
<上板町・68歳女性>
昔、お兄さんのことを「あんちゃ」と言っていました。
<阿波郡市場町・56歳男性>
昔、隣りの家族がお兄さんのことを「せこ」、「せいこ」と呼んでいました。