2001/08/15 視聴者の情報から

「〜しに」 しに、行きしになど

「どべらこ」「どべ」 =ハゼの仲間を指す魚の呼び名

「しゅんしゅん」 =カミキリムシを指す呼び名

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解説

「どべらこ」について

先週、「へらこい」という阿波弁を取り上げたときに石井町出身の遠藤彰良が、「どべらこ」という魚がいたと発言

rmlogo.gif (2168 バイト) インタビュー 「どべらこ」石井町で 

石井町で取材すると確かに「どべらこ」と呼ぶさかながいた。ただし、もっと小さい魚をいう人もある。「ジンゾク」のこと

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rmlogo.gif (2168 バイト) インタビュー 神山町で 

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「しゅんしゅん」とはカミキリムシ

阿波昆虫学会が出している虫の呼び方の資料に「阿波町で採取されたカミキリムシを「しゅんしゅん」と言うとあり、首からでる音がシュンシュンと言うので納得できる

「しゅんしゅん」とはコガネムシだという情報が寄せらました 08/29

rmlogo.gif (2168 バイト) 「しゅんしゅん」とはコガネムシだという情報をもとに 08/29

「〜しな」(=の途中)

小説を見てみると、「〜しな」を〜の途中にという意味で使うことはよくある。

少時の頃
茶店を出て来しなに、
巻き煙草を耳に挟んだ男は・・・(芥川龍之介「トロッコ」)

そういって立ち上がりしな
課長は短く
俊介の肩をたたいた。(開高 健「パニック」)

「帰りしなに」をインターネットで検索すると200件以上見つかった

「行きしな」:広い範囲で使われる

「行きし」「行きしに」となると阿波弁の意味合いが強くなる。西日本に広がる方言

「行きしだ」:かつて、祖谷地方で使ったとの記録がある。=奈良時代の使い方


視聴者の情報

(鳴門市大麻町・男性)
「どべらこ」と同じ魚だと思いますが、旧吉野川で「どぶろこ」という魚がとれました。黒色をしていて、ずんぐりした10センチほどの大きさです。

(東祖谷山村男性)
神山で「どべ」と呼んでいる魚は、祖谷地方では「むつご」と言います。
また「じんぞく」のことを「どぶのこ」と言います。


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