| 2001/08/01 「阿波弁の幼児ことば 形容詞」 「あっぱい」「おっちい」「つんたい」「うっくい」「あんまい」など |
解説
促音「っ」や「ん」を含むかたち
あぶない→あむない→あんまい
おそろしい→おとろしい→おっとい、おっちなど
つめたい→つんたい
うつくしい→うっくい
かしこい→かっこい
? (語源はわからない)→あっぱい視聴者からの質問:「あっぱい」赤ちゃんの服やおむつを替えるときに「あっぱいしようね」というこの意味は?(小松島市)
美しい、きれいという意味。
ことばの頭の音を省略した形
きたない→たない
いたい→たいい
あっぱい→ぱいい
さむい→あぶい不完全な音、発音しにくい音が変化しているのだろう
個人的な言い方が広まったことが多いのかもしれない。
きたいことを「ばばっちい」「ばばい」という(山川町48歳)
ばばしい(きたない)→ばばっちい
ばばしい→ばばい、ばいい
「この洋服、ぱあいいなぁ」(徳島市八万町)
西祖谷山村では今でも、危ないことを「あんまいよ」恐いことを「おっちいよ」と(池田町65歳)
「あっぱい」美しい(阿南市出身)
「ばばちい」汚いこと(神山町出身)
「りこい」かしこいこと(池田町出身)
「あんまい」危ない(徳島市出身)
「つんたい」(海南町出身)
視聴者からの情報
恐いということを昔、「おっとい」と言い、今は「おっちい」きれいという意味で「うっくい」という(那賀川町59歳)