| 2001/06/20 「〜して〜して」(動詞を重ねる言い方) 「食べて食べてじゃ」「走って走って」「言うて言うて」「寝て寝て」など |
解説
動詞を重ねる言い方は強調の意味で他の地方にもある言い方
後ろに「〜する」とか「〜じゃ」がつく形は阿波弁。単に動詞を繰り返す言い方「食べて食べて」は日本全国で言う。例えば東京の人なら「食べて食べて食べまくって」と3回目には他の言い方をするだろう。
しかし「食べて食べてじゃ」「走って走ってする」などと言うのは阿波弁と言える文庫本200冊ほどを調べたところ次のような例があった
駆けて駆けて それが一生だ。(司馬遼太郎「国盗り物語」)
これほど苦虫を噛んで噛んで 噛みつぶしたような・・・(北杜夫「楡家の人びと」)
さて、みんなは ひろってひろってひろって・・・(宮沢賢治「カイロ団長」)
あわせて60ほど見つかった。
意味が強められる。重ねることで強調するのは普通にある。佐賀県には3回雨がざあざあざざを3回
(バイキング料理を)食べて食べてして
言うて言うて
遊んで遊んで
寝て寝てする
視聴者からの情報
テレビが「びびってびびって見えない」
「食べて食べて」を「喰うて喰うて」(牟岐町)
「せこうて、せこうて」と言う