2009/03/04 水曜日  No.9250

ヴォルティスJ5年目の挑戦

 

チームは、生まれ変われるのか
開幕直前まで3か月間のドキュメントです。

 

 

 
コーナー

内 容

くま吉君(トイ・プードル)

高松市南部、桃太郎巡り

お休み

未生御流・山本悦甫さん 「春の喜び」
最近のホットラインから 徳島発!「おくすり手帳UC」


 

ペット自慢

くま吉君

ホットラインから

徳島発!「おくすり手帳UC」

けさの生け花

「春の喜び」



 

ヴォルティスJ5年目の挑戦


ゲスト
徳島大学総合科学部
准教授  長積  仁 さん ( スポーツ経営学 )

遠藤
けさの特集はサッカー、徳島ヴォルティス。
今シーズンの開幕まで、あと3日に迫りました。

(VTR)

( 音 トリキリ  )

去年、3年連続リーグ最下位に沈んだ徳島ヴォルティス。
ことしは、6位以内のAクラス入りをめざします。

( 音 トリキリ )

インタビュー 
中田強化部長
大改革、ワクワクだ

J2はことし、新たに岡山、栃木、富山の3クラブが参入、計51試合の長丁場となります。
またJ1からは強豪の東京ヴェルディと札幌が加わります。
リーグ戦は、これまで以上に厳しくなります。
 
チームには、どのような勝算があるんでしょうか。
最下位だったチームは、ほんとうに変われるんでしょうか。
開幕直前まで3か月間の、ドキュメントです。

( 音 トリキリ )

インタビュー
美濃部監督
積み上げたことを形にしたい。

(スタジオ)

島川
ではけさのゲストです。
徳島大学総合科学部准教授でスポーツ経営学がご専門の長積 仁 先生です。

遠藤
おはようございます
いよいよ開幕ですねえ

長積先生
・・・・

遠藤
ことし、チームはどう変わろうとしているのか、おはようとくしまのカメラが密着しました。

(VTR)

2008年のシーズンが終わった12月。
新たな体制で来季に臨みます。
 
1年を通して選手ひとりひとりの実力が、はっきり見えたいま、新たな一歩をどう踏み出すかが
重要だと美濃部監督はいいます。

( 音 トリキリ )

インタビュー
美濃部監督
何をすべきか、どう改革するのか、
チームの総合力がわかった今だから
反省を苦しんだチームは、その分、成長すると思う

新チームの編成は、すでに8割まで固まっていました。
シーズン半ばあたりから各チームや選手の代理人と水面下で交渉を続けていました。

( 音 トリキリ )

インタビュー
中田育成強化部長
大改革ですよ
でないと去年と同じ、もう去年と同じは嫌です。

その言葉どおり、チームはこれまでにない思い切った策に出ました。
それは選手の大幅入れ替えです。

( ことし 1月 )
 
チームの半数以上にあたる18人を他のクラブや大学などから獲得、チームにとどまった13人とポジションを競わせます。

( 音 トリキリ )

インタビュー
中田育成強化部長
徳島で力を出したい選手、努力する選手ばかり

コーチ陣にもあたらしい顔ぶれが増えました。
他のクラブで活躍する専門家二人を獲得し、その技術をチームに浸透させます。
チームが始めた大改革、そのねらいは、企業クラブからプロフェッショナルなスポーツ集団への、完全脱皮でした。

( 音 トリキリ )

小笠原ヘッドコーチ
やられたことに格好つけるな・・・
何か足らんからやられるんだろう
          
美濃部監督
スタッフ全員がクラブのコンセプトを理解して、みんなで取り組む
去年よりははるかにやりやすい

プロフェショナルへの脱皮は、ことし2月の宮崎キャンプでより鮮明に現れました。

( 音 トリキリ )

リポート分林
6日目、きょうは地元大学との練習試合です・・・

控えの選手の多くは、去年、レギュラーとしてリーグ戦に出場した選手たちです。
今年は、奪われたポジションを取り戻す側に回っていました。

( 音 トリキリ )

インタビュー
美濃部監督
勝ってあたりまえですから・・・
トップの選手に追いつくよう努力しないと

トップのチームは、新キャプテンの倉貫選手を中心にまとまりつつありました。
前戦には、得点感覚に鋭い選手がそろいました。
ベテランとしての豊富な経験も、チームの財産です。

( 音 トリキリ )

インタビュー
羽地登志晃選手
最後まで戦うチーム 

ベテラン選手の経験はチーム底上げのカギです。

( 音 トリキリ )

インタビュー
徳重隆明選手
自分の役割を果たす
そして若手も引っ張っていければ・・

トップチームは、この宮崎キャンプで早くも成果を出しました。
去年、一度も勝てなかった甲府に3対0と快勝します。
J1の強豪、横浜マリノスには、1点差まで食い下がりました。

( 音 トリキリ ) 

インタビュー
倉貫主将
結果が出れば自信になる
修正点を出して直していきたい

(スタジオ)

分林
開幕まであと3日、こちらに先発が濃厚な選手を挙げてみました。
去年からの選手はわずかに4人大幅に入れ替わりました。


遠藤
プロ集団への完全脱皮をめざしてレベルの高い選手が来た、コーチも来た、長積先生、これは去年の反省が生かされているということなんでしょうか

長積先生
・・・・

遠藤
J参入から5年目となることし、チームの再建は成功するんでしょうか
続きをごらんください。

(VTR)

( 音 トリキリ )

インタビュー
倉貫主将
悪い点がでないと・・・          
トップチームの中に、これまで大きな課題は見つかっていません。

( 音 トリキリ )

分林リポート
リーグ8位の福岡と課題がでるのか注目の1戦です。

青のヴォルティスは、福岡の早いパス回しで序盤からふところ深く攻め入られます。
前半30分、ついにゴールを割られます。
ここまで順調に仕上がってきただけに、予想しなかった展開です。

実はこの試合、ベストメンバーではありませんでした。
攻撃と守備の柱2人が前日のケガで、抜けていました。
トップチームの選手同士なら力を発揮できても、そこに控えの選手が入ればチームのバランスが崩れてしまう。
チーム内のレベルの差が縮まらない限り、リーグ51試合は戦い抜けません。

( 音 トリキリ )

インタビュー
美濃部監督
2番手、3番手が出てこないと
メンタルも体もパンパンだけど、何とか乗り切って成長してほしい。

立て直しを考えなければならないのは、チームだけではありません。
営業部門では、開幕がすぐそこに迫った今も協賛スポンサーや会員あつめに、奔走しています。
Jに参入して5年目、地域に根ざしたスポーツクラブとして地元に受け入れてもらうには、まだまだです。

( 音 トリキリ )

インタビュー
営業推進部・伊藤徳也部長
できるだけ多くの人に足を運んで欲しい、それが地域の活性化につながる。
勝ち負けなしにお客の楽しみをつくれたかどうか、至らなかったと思っている

事業部では先月、ひとりの職員をきっかけにそれまでの仕事のあり方が変わろうとしていました。
大塚功太郎さんは東京出身。
去年までJ1のFC東京で事業の運営に携わっていました。

( 音 トリキリ ) 

会議の様子

ホームページも字が小さいしバスの時間も違ってる変えましょう
初めての人もいるし、案内するのが親切だから・・・

「地元で愛されるクラブには何が必要なのか 」
大塚さんには、確信がありました。

( 音 トリキリ )

インタビュー
大塚さん
尋ねられて応じるのでなくて自分から
ちょっとした細かいこと
でも大事なこと。
経験で学んだこと
どこに行ってもこれは やらなければいけないこと

1月後、ひとつのアイデアが、形になりました。
これまで、誰も目が向かなかったこと。

( 音 トリキリ )

分林リポート
これはスポンサーに配る駐車証です。
これまで番号だけ、今年は会社名を入れている

社名にまで気を配る細かな配慮は、スポンサーへの敬意のあらわれ。
現地で対応するスタッフも社名を見てすばやく対応できます。
これまでの仕事を見直した、小さな一歩。
この経験が職員全員にまで広がれば、それはかけがえのない一歩になります。
 
2月、トップのチーム入りを目指した挑戦は続いています。
トップ選手との差が、どんなに開いていても、それは自分の手で、埋めるしかありません。
ことしのリーグは51試合。
新しい選手だけでは、戦い抜けません。
控え選手のレベルアップこそが1年を勝ち抜く、糧となります。

( 音 トリキリ )

インタビュー
小笠原コーチ
差はある でもちょっとの差
ここまで来たといいながら
モチベーション高く
やっていければいい

(スタジオ)

遠藤
選手が頑張るのは、もちろんですけど、選手だけではなくスタッフ一人一人が去年と変えるんだ!
という思いが伝わってきますね。

島川
ではここで去年を振り返ってみましょう

1年間で8万1093人 
1試合平均では3862人、前年よりは573人増えてますが・・・

宗我部
続いてはこちら
去年はスポンサー 65社
法人会員 410社
個人会員 3348人

今年は・・・
開幕直前でこの数字、景気の関係もありますが、もうちょっとがんばらないと・・・

遠藤
Q先生はこの数字、どう見ますか?
QJ5年目、組織が変わっていく予感はありますか
Qどうすれば組織は良くなるには?
Q心配な点は?
 
長積先生
・・・・
 
島川
さて、ことしの開幕戦は今月7日、ホーム鳴門に東京ヴェルディを迎えます。
キックオフは午後2時、みんなで応援にいきましょう!
 
遠藤
先生、ありがとうございました。

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