遠藤
さて今月17日は敬老の日です。
宗我部
最近は高齢でもお元気な方が、たくさんいらっしゃいますよね。
佐久間
というわけで、けさは元気なお年寄りを紹介します。
遠藤
最初に紹介するのは、ある習い事教室の生徒さんたち、平均年齢はなんと85歳です。
(VTR)

火曜日のお昼すぎ、徳島市内のある場所に続々とお年寄りが集まってきました。
ここは どこかといいますとそろばん教室でした。
蔵本そろばん教室では 毎週火曜に高齢者を対象にした教室を開いています。
定期的に通っているのは6人、平均年齢はなんと85歳です。
蔵本寿美子さんが、高齢者向けの教室を始めたのは8年前のことでした。
認知症の予防に役立てて欲しいと無料で教えています。


生徒の中で最年長は、大仏芳太郎(おさらぎよしたろう)さん御年96歳。
8年間通い続けています。

86歳になる八木八洲子さんは、生徒の中で一番の腕前。
今は3級の問題に取り組んでいます。

そしてスポーツだけでなく多彩な趣味をお持ちです。
1時間 そろばんの練習をしたらお茶の時間。

頭を使ったあとは、脳に栄養を入れてリラックスしようという蔵本先生の考えです。
(スタジオ)
宗我部
続いては私が取材して来ました。
那賀町(旧鷲敷)にお住まいの女性。
御年103歳です。
(VTR)
那賀町中山にある、その方のお宅を先日訪ねました。

亀井綾子さんは、明治37年生まれの103歳。
すこし耳が聞こえにくい以外は、いたって元気です。
毎日新聞を読むのが、綾子さんの日課です。
読み始めると 家族の声も聞こえないほど集中しているそうです。
「足がもうあきません」っておっしゃってましたが、そんなことありません。
まだまだ足は達者です。
今度はメガネをかけてなにをするんでしょうか?
綾子さんは裁縫が得意です。
今でも針仕事はお手の物。
すいすいと縫い上げていきます。

そしてあっというまにつぎあてが出来上がりました。
綾子さんは 、40年前 ご主人に先立たれて以来畑仕事から家事まですべてをこなし懸命に子どもや孫を育ててきました。
この振袖は 3人の孫と3人のひ孫、あわせて6人が成人式で袖を通してきたものです。
そのつど綾子さんが寸法を直しました。

綾子さんのちょっとした楽しみがお酒。
週に2・3回 ほんの少しだけたしなむ程度です。
亀井家は息子のお嫁さんと孫夫婦、それにひ孫2人の6人家族。
綾子さんは、他の家族と同じ食事をとります。
好き嫌いなく、なんでもおいしくいただきます。
綾子さんの宝物がひ孫。
長男は東京で暮らしていて2人は阿南市内の高校に通っています。
綾子さんが特に心配しているのが、末っ子の健次郎くんのことです。
健次郎くんは生まれたときから、ふるばあのお世話になってきました。
遊び相手にもなって、よくテレビゲームを一緒にやったそうです。

洗濯物をたたむのは、綾子さんの仕事です。
几帳面にたたんで、ちゃんと一人分づつ揃えていきます。

綾子さんは、幼少のころ祖父母に預けられて育ちました。
それだけに子どもや孫たちには、さびしい思いをさせたくありません。
いつまでも家族に愛情を注ぎ続けています。
(スタジオ)
(感想)
遠藤
けさは 元気なお年寄りを紹介しました。