2006/07/21 金曜日  No.8612

夏の高校野球 それぞれの1勝A

 

遠藤彰良、佐久間あすか、宗我部英久
 

 
コーナー

内 容

リンちゃん(土佐犬)

北海道からスズラン届く

いか酢セロリ

小原流・佐藤豊紫さん 「集い」

最近のホットラインから ピアノ贈呈


  

ペット自慢

リン

なつかしの徳島

北海道からスズラン届く

ニュースから

西祖谷山村で神代踊り

けさの生け花

「集い」

夏の高校野球 それぞれの1勝A

(VTR)
夏の高校野球県大会が今月14日、開幕しました。
穴吹高校はプロ注目のエース北原がケガから復帰、打線も爆発しました。
監督と部員5人で再出発して9年目、初の甲子園出場を狙います。

( 音 トリキリ ) インター岡田監督             

            これまでのことも含めて

美馬商業はこれまで26年間、夏の大会で一度も勝ったことがありません。
負け続け、いつのまにか勝負へのこだわりを忘れていました。

( 音 トリキリ )
         練習試合でスクイズをはずされた
         聞こえなかった?
         聞こえませんでした 
         負け試合だ

ナインは初戦突破を誓いました。

( 音 トリキリ ) いくぞー!

相手は徳島工業。
去年の春、13対0で負けました。
「 でも今回だけは負けたくない。」
美馬ナインの意地がぶつかりました。

夏の高校野球、
それぞれが目指す1勝をカメラが追いました。

(スタジオ)
先週に引き続き、夏の高校野球、注目校2校をご紹介します。

穴吹高校は元池田高校監督の岡田康志さんが8年前に赴任してから育ててきたチーム。
今大会、シードに選ばれた実力校です。

かたや26年間、夏の大会負け続けの美馬商業。
新任監督の大原さんに勝つことの大切さを教わりました。
そしていよいよ、大会本番がやってきました。

(VTR)
            県営鳴門球場 14日

この日は県大会の開会式。
県内から34校が集まりました。

11日間におよぶ熱戦がこの日から始まります。

( 音 トリキリ )インター 岡田監督
            多度津高校と練習試合をした後愛媛でもやった
            いままでで一番いい
            ピッチャー140キロを超えた
           主将 インタビュー
            打線も好調、期待して

美馬商業ナインを見つけました。

( 音 トリキリ ) だらしない、
             ベルトを・・・・
とっても、リラックスムードです。 

( 音 トリキリ ) インター
         笑ってるチームいないだろう?・・・ほんまやねえ
         ぴりぴりしとるわ
           
神経が、とっても図太いのかもしれません。

( 音 トリキリ ) インター 
             気合い入ってきた
             ピリピリしてる?
             暑さにやられとる
             あっつーいすよ!

              16日蔵本球場

第三シード、穴吹の初戦は勝浦高校。
1回、穴吹のエース北原は先頭打者にいきなりヒットを許します。
続く打者が送りバントと内野ゴロでランナーは3塁へ。
勝浦、先制のチャンスです。

しかし、ここで北原がふんばります。
「 勝負は時の運 」と言われます。
しかし、その運を呼び込むだけの実力がなければ、ここで生き残ることはできません。

2回、穴吹の攻撃。
5番上田がレフト前にヒットを放ちます。
続く北原はレフトオーバーの2ベース。
穴吹は、この回一挙に4点を先制します。
なおも五回、穴吹は4点を追加、勝浦を突き放します。
続く6回には、北原のツーランホームランなどで大量5点を加えます。
穴吹は14安打の猛攻で6回コールド。
勝浦を圧倒しました。

( 音 トリキリ )  インター北原投手
              力が入った
              次も勝ちたい

              今月15日あさ7時
              美馬商業
試合のあさ。
美馬商ナインは眠っていませんでした。
大会の2週間前から早朝練習に取り組んでいたのです。
今年の春からは一日500回以上の素振りを行いティーバッティングやマシンを相手に練習してきました。
これまで26年間、夏の大会で一度も勝てなかった美馬商業。
全校生徒207人のうち、7割が女子です。
野球部の部員は15人と少ないため、試合形式の練習もできません。
照明設備がないので練習時間も限られます。

( 音 トリキリ ) インター なぜ美馬商業で野球を?
             1から築きたかった
             やってみたらレベルアップ
             弱いといわれ、悔しい
             勝って見返したい
             練習はきついが実績がない
             何かが足らない

初戦は徳島工業。
13対0で負けた、去年の借りがありました。
口火をきったのは美馬商業。
初回、3番黒住が内野安打で塁にでます。
続く4番藤原は右中間を深々と破る2ベースヒット。
美馬が先制します。
さらに5番 長江もレフトオーバーの2ベース。
美馬商業は、初回で2点を上げました。
主砲の藤原は、ピッチングも冴えました。
徳島工業の初回の攻撃を、3人で抑え、チームを勢いづけます。

しかしその直後、アクシデントです。

直撃をうけたのは右肩。

チームに動揺が走ります。
これで試合の流れが、相手に傾きます。

( ポーズ )         悪送球

狙われたのは、高めに浮いたストレートでした。 

ミスが重なり、同点。
せっかくのリードを守れませんでした。

続く3回、藤原はヒット5本を浴び、4点を失います。

必死にこらえる藤原。
しかし試合の流れは徳島工業に傾いたまま。

エースのがんばりに味方も守備で応えます。(ショートがライナーをファインプレー)

一度は火がついた美馬の打線。
しかし2回以降はわずか2安打に抑え込まれました。
26年ぶりの勝利はなりませんでした。

( 音 トリキリ ) インター 藤原 操
            気力だけは負けないように
            いくら打たれて盛り立ててくれた
            それがうれしい
           主将 戸花和美選手
             元気があった
             今までの負けとは違う

結果は 11対2。
でも15人全員で支えあった試合はかけがえのない体験。
忘れることはできません。

美馬商ナインの短い夏が、終わりました。

              おととい

4日後、美馬商業で、新チームが動き出しました。
3年生が抜け、部員は9人。
でもひとりは足の骨折で練習できません。

( 音 トリキリ )  大原監督 
            自分でポジションを奪え

新しいチームには、まだキャプテンもいません。
しかし来月3日には初めての練習試合が待っています。

( 音 トリキリ ) 大原監督指導
            無駄な動きをやめろ
            大原監督インター
            たぶん県内で一番弱い
            下はないから、上をめざして一つずつ
選手が監督の下へ報告にやってきました。
何の話でしょうか?
大原監督も、なにやらうれしそうです。

( 音 トリキリ ) インター清水選手
            新入部員が入ってくれる。これで10人になる。
            目標は来年の夏1勝
           西内選手
             勝ちたい
             練習で手抜きしてた
             もうしない?すぐには直らないかも

大原監督と9人の選手たち。
来年夏の大会で、初の一勝をめざします。

(スタジオ)

*感想・やりとり

美馬商業は1回戦でやぶれましたが穴吹高校はきょう、3回戦が予定されていました。
雨のため今日の試合は順延となり試合はあす午後2時10分からの予定で、県営鳴門球場で相手は海部高校です。

プロ注目の北原投手、最速143キロ。
勝浦戦ではスタンドにスカウトが4,5人来ていました。

この夏の大会はでは甲子園の常連校、鳴門工業がすでに初戦で姿を消しています。

優勝の行方はどうなるのでしょうか?
注目していきましょう。

2006/07/13放送 夏の高校野球 それぞれの1勝 その1 

****  SPORTS  ******************

県出身プロ野球選手  (7/21)

今日から始まるオールスター戦、セ・リーグからは徳島商業出身で中日ドラゴンズの川上憲伸投手が先発の予定です。パ・リーグの松坂大輔投手との投手戦が楽しめるかもしれませんね。

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