2005/08/31 No.8398

 

水曜日

家族で奏でるメロディー 詳細 >> 

ゲスト出演者 生駒家の4人

仙波教授の阿波弁講座 〜で
うちのペット自慢 *チョピ(シーズー)
なつかしの徳島 *提灯みこし作り

けさの生け花 

*未生流・田中美甫さん

>詳細

家族で奏でるメロディー

「家族で奏でるメロディー」
藍住町・生駒さんファミリー

(VTR)
藍住町に住む生駒元さん一家は13年前から家族4人でコンサートを開いています。
父親がチェロ、母親と長女がピアノ、次女がバイオリンを担当し保育所や学校などで親子が気軽に楽しめる曲を演奏しています。
息の合った家族4人が奏でる音色はあたたかく、やさしさに満ちています。
けさは家族で演奏活動を行う生駒ファミリーをご紹介します。

*演奏
「By gone days(バイ・ゴーン・デイズ)」

けさは藍住町の生駒さん一家にお越しいただいています。

おはようございます。

ご紹介します。
おとうさん、生駒元(はじめ)さんです。チェロを演奏します。
おかあさん、純江(すみえ)さんです。ピアノです。
長女の篠原暁子(しのはらあきこ)さんです。ピアノです。
次女の智子(ともこ)さん、バイオリンです。
4人で演奏するときは「コマ・アンサンブル」として活動しています。

今、演奏していただいた曲は「バイ・ゴーン・デイズ」という曲。
生駒さん家族にとって思い入れのある曲だそうですね?

・ 活動当初から演奏しているので4人の状態分かる
・娘二人の恩師が提供、ほかに演奏者少ない

家族4人でどんなコンサートを開いていますか?
・ 子どもやその親を対象に身近な曲を演奏

今までどれくらいコンサートを開きましたか?
・50回以上は開いている

ここであらためて生駒さん一家を紹介します。
コンサートに向けた練習を取材しました。

(VTR)
藍住町住吉の生駒さんのお宅です。
次女の智子さんがバイオリンを教えています。

智子さんは桐朋女子高、桐朋学園大学と進み、現在、プロのバイオリ二ストとして県内外で活動しています。
4人のなかでは最も本格的に音楽活動に取り組んでいます。
家族での活動とは別に11月に鳴門市の大塚ヴェガホールでの演奏会を控えています。
子どもたちにバイオリンを教えながら毎日、練習は欠かしません。

長女の暁子さんは国立音楽大学を卒業。
去年、結婚し家をでました。1月には女の子を出産しています。
家事や育児に追われながら、藍住町の実家でピアノの教室を持っているほか、徳島バレエ研究所のピアニストをつとめています。

母親の純江さんは音楽大学を卒業し、県内の高校でピアノ講師として働いたあと主婦業に専念。
仕事やレッスンで急がしい3人が体調万全で演奏できるかどうかはお母さんにかかっています。

お父さん、元さんは城東中学校の校長先生です。

オーケストラ部に入り、全国大会へ出場。
大勢で音を合わせる合奏の面白さに心ひかれ、大学時代もオーケストラ部に所属。
現在も徳島交響楽団のチェロ奏者として活躍しています。

4人が家族で初めてコンサートを開いたのは平成4年のことです。

(声をかけられた・・・)

音質が低く共鳴するチェロなら難聴の子どもたちも演奏を楽しめるとチェロ奏者の生駒さんに相談があったのです。

(なぜ家族で?)
県外で暮らす智子さんが帰省していたため家族4人でやってみようとお父さんが声をかけました。
コンサートは大成功でした。
それから13年の間に家族で開いたコンサートは50回以上を数えます。

1週間後に家族コンサートを控えた生駒家。
それぞれの仕事、長女暁子さんの結婚、出産などで今までのように活動ができなくなりました。
4人がなかなかそろわない生駒一家にとって、コンサートの練習に充てることができるのは夜中の数時間だけ。
短い時間だからこそ集中して、お互いに厳しくなります。

家族だからこそ妥協できない、お客さんにいい演奏を聞いてほしい。
家族4人の思いはひとつ。きびしい言葉も素直に受け止めます。

この日の練習は深夜0時までつづきました。

(スタジオ)
真剣さが伝わってきた家族だからもっと和気あいあいと練習してると思った。
厳しい雰囲気で練習しているんですね

・ 家族だから厳しい。仲はいい。しかし、言うことは言う

智子さん、練習するときは家族だと意識していますか?

・もちろん。だから言う

家族だから完璧を目指したい・・・
音楽に向かう真剣さが伝わってきました。

さて、生駒一家のコンサートが28日に、鳴門市のドイツ館で開かれました。

(VTR)

楽器や衣装は自分たちで運びます。
車いっぱい荷物を積んで会場へと向かいます。
ドイツ館の大会議室、音の響きはなかなかいいようです。

鳴門「第九」を歌う会から依頼をうけ、開いたコンサート。
一般の方ももちろん聞きに訪れますが耳の肥えた音楽好きが集まっています。
生駒一家の音はどう響いたのでしょうか?

*観客へのインタビュー

生駒家の玄関に32年前から飾られている置物。
二人が結婚したときに買ったものです。

二人の夢は現実のものとなりました。

(スタジオ)

家族で演奏していて良かったなあと思うところは?

これからの目標は?

最後にもう一曲、生駒家の4人、コマ・アンサンブルの演奏を聞かせてもらいましょう。

*「見上げてごらん夜の星を」

今後の家族コンサートの予定は?

・ クリスマスコンサート

それぞれ個人では10月8日に元さんが参加する徳島交響楽団の定期演奏会11月20日に鳴門市の大塚ヴェガホールでピアニストの小澤英世(おざわひでよ)さんと
次女・智子さんが協演します。
生駒さん一家は今年12月に家族でクリスマスコンサートを計画中です。楽しみです。
詳しいことが決まりましたら、また番組で告知したいと思います。
けさは家族4人で演奏活動を続ける藍住町の生駒さんのご一家をご紹介しました。

 

 

おはようとくしま 2005年の放送