(VTR)
既存のプロ野球とは枠組みの違う日本初の独立リーグ、「四国アイランドリーグ」。
地域に根ざしたチームは、四国4県で日々、熱戦を繰り広げています。
早いものでその「四国アイランドリーグ」もおととい前半戦が終わりました・・・。
(スタジオ)
プロの野球選手を夢見る若者を対象に新しいプレーの場を与える構想、「四国アイランドリーグ」が開幕して早くも折り返しを迎えました
。
けさは、その「四国アイランドリーグ」の前半戦を総括してもらうため、IBLJ・四国アイランドリーグの代表、石毛 宏典さんにお越
しいただいています。
(あいさつ)
石毛さんは「おはようとくしま」に、去年12月と、今年4月の開幕前、そして今回と、節目節目で出演してもらい、アイランドリーグに
ついて熱く語ってもらっています。
番組では石毛さんが進めてきた四国アイランドリーグ、そして徳島インディゴソックスへのご意見、ご要望、応援のメッセージなどを電話
で受け付けます。
さて、石毛さん、開幕からアッと言う間に前半戦が終わってしましましたが、まず一言、率直な感想、ここまでの手応えを聞かせてくださ
い。
(答え)
IBLJの本社機能も東京から高松に移し、石毛さんご自身も高松でお住まいになっているんですよね。
四国で生活してみていかがですか?
(答え)
それでは、四国アイランドリーグのこれまでをグッと踏み込んで石毛さんにうかがっていきましょう。
四国アイランドリーグは、4月29日、松山の坊っちゃんスタジアムの愛媛対高知の一戦を皮切りにおとといまで四国4県で合わせて72
試合を行いました。
前半戦を終えての順位です。
首位は高知で、19勝12敗5引き分けの勝率6割1分3厘。
2位は香川。
6勝14敗5引分けの勝率5割3分3厘。
首位高知とのゲーム差は、2・5です。
3位は、我らが、徳島インディゴソックス。
13勝17敗6引分けで勝率4割3分3厘、2位香川とのゲーム差は3ゲーム、首位・高知とは5・5ゲーム差です。
そして最下位は愛媛。
14勝19敗4引分けの勝率4割2分4厘、3位徳島とのゲーム差は0・5です。
続いて、アイランドリーグ全体の観客動員です。
リーグ全体1試合平均では、1216人のお客さんを動員しました。
そして、各チームの観客動員です。
1試合平均の観客動員の多い順に愛媛1906人、香川1529人、徳島869人、高知684人となっています。
一番多くの観客を集めた試合は、アイランドリーグ開幕戦となった愛媛対高知戦で7067人。
徳島県内で一番多かったのは、インディゴソックス地元開幕戦となった徳島対愛媛戦の3947人。
ちなみにリーグ全体で一番お客さんが入らなかった試合は、つい先日、7月6日・水曜の午後4時半から県営鳴門球場で行われた徳島対香
川戦の236人でした。
前半を終えた4チームの順位を見てみると首位は高知となりました。
この順位に関しては、当初の予想も含めどんな感想をお持ちですか?
(答え)
観客動員についてお聞きしたいのですが、リーグ全体1試合平均で1216人の観客を動員しましたが
石毛さんはこれをどう捉えていますか?
(答え)
やはりナイター設備が整った立派な球場がある愛媛、香川の試合が順調に客足を伸ばしましたね。
このへんも想定の範囲内ですか?
(答え)
前半戦快調に白星を重ねた高知の本拠地での試合なんかも観客動員では伸び悩みましたもんね。
やはりデーゲーム、トワイライトゲームは厳しいという結果なんですかね・・・。
(答え)
徳島の試合は、試合開始時間が早いなどいろいろ条件は厳しいんですが、後半戦はより多くのお客さんが球場に詰めかけてしっかり応援し
てもらいたいですよね。
そのためにも徳島インディゴソックスには、もう少し強くなってもらわねばなりません。
石毛さん、前半戦を戦い終わったインディゴソックスについては、どういう評価をしていますか?
(答え)
実際、選手達を指導しながら戦ってきた徳島インディゴソックスの首脳陣は、前半戦を通してチーム状態をどう捉えているか聞きました。
(VTR)
*インタビュー
(スタジオ)
また、あまり知られていませんが四国アイランドリーグでは4球団ごとに期待度の高い選手をランク付けするプロスペクト、有望選手制度
を導入しているんです。
石毛さん、このプロスペクト制というのは、いったいどういう狙いがあってやることにしたんでしょうか?
(答え)
選手個々にチーム内での位置を認識させ競争意識を持ってもらうというシビアな制度で、成績はもちろん、練習の取り組み方や
ファンへの対応なども評価基準に含まれているそうです。
(VTR)
ちなみにインディゴソックスは、投手部門1位にエース・角野投手、ここまで14試合に投げて6勝5敗防御率2・04です。
そして、2位は抑えの切り札、小林投手という順位で発表されています。
小林投手は、19試合に投げて2勝2セーブ、防御率3・12です。
(VTR)
野手部門の1位にはキャプテン・山口選手、打率2割1分3厘。
2位には、徳島出身の山田大二郎選手が入りました。
山田選手は打率2割4分5厘、守備は両選手とも安定感を誇ります。
このほかインディゴソックスのプロスペクト制で投手、野手それぞれ5位までに入った選手は、ご覧のようになっています。
(スタジオ)
なかなかシビアですね。
石毛さんは、オリックスの監督時代にもこのプロスペクト制のようなものを発表していたそうですね。
効果がありましたか?
(答え)
アイランドリーグの選手たちも危機感を持ったことでしょうし、早速、効果があったのではないですか?
(答え)
このプロスペクト制の主旨からするとやはり上位に名を連ねている選手がプロに入団できる可能性が高いということにもなりますよね。
アイランドリーグ前半戦を終えて、リーグからプロに入れそうな選手が育ってきていますか?
(答え)
ちなみに、石毛さんの目から見てインディゴソックスからプロに行けそうな選手は育ってますか?
ホンマのこと教えてください。
見る目も変わってきますので・・・。
(答え)
単純に地元のチームを応援するもよし、プロに入れそうな選手を探しに球場に行ってみるのもよし・・・。
アイランドリーグの楽しみ方はいろいろあると思いますが、インディゴソックスでは趣向を凝らした観客サービスを提供してくれているん
ですよね。
そうなんです。
インディゴソックスでは、球場に足を運んでくれたお客さんに楽しかったと思ってもらえるよう・・・、
惹いては観客増につながればと思いいろいろ工夫した取り組みをやっています。
(VTR)
ゴールドパスや、シルバーパスを購入した人の中からベンチで試合を観戦できるサービスを行ってきました。
これが人気を呼び、後半戦からは毎試合、ベンチ観戦券を販売することになりました。
(インタビュー)
試合開始前のセレモニーでは、選手が直々に国歌斉唱してくれます。
歌がうまいのはどの選手なのか確認できそうですね。
広島市民球場でボールを運ぶ犬が話題になっていましたが、インディゴソックスの試合でもかしこいボールドッグが登場します。
ゴールデンレッドリバーの「りきまる君」の愛くるしさにきっと誰もが癒されますよ。
5回裏が終わると球場に「YMCA」の歌が流れます。
リズムに合わせて、みんなで踊るとこれがなんともスッキリするんです。
これはヤンキースタジアムで行われるアトラクションと同じなんです。
球団公認の応援団、「インディゴフラワーズ」が「六甲おろし」ばりの応援歌を作りました。
誰もが口ずさめるリズムなので応援の定番になりそうですね。
今月7日、七夕の日の試合では、インディゴソックスの小野監督が球団オリジナルの浴衣をまとって指揮をとりました。
監督自らの大サービスにお客さんは大いに喜んでいました。
また、球場の中ではインディゴグッズが多数販売されています。
開幕当初に比べると種類も豊富になり、インディゴルックで応援することもできるようになりました。
(スタジオ)
こんなにいろいろお客さんを楽しませてくれているなんて知らない方も多いでしょうね。
これなら何度も球場に行ってみたくなりますよね。
確かにいろいろ工夫してますね。
石毛さん、ほかのチームのこうしたサービスも目の当たりにしていると思いますがインディゴソックスの試みを客観的にご覧になっていか
がですか?
(答え)
では、インディゴソックスの首脳陣に後半戦の展望について聞いていますのでご覧いただきましょう。
(インタビュー)
(スタジオ)
こうして頑張っているアイランドリーグ、徳島インディゴソックスですが
正直言って、リーグの活動そのものや試合がいつ、どこでやっているかなど県民に知られていないこともまだまだ、たくさんあります。
最後に石毛さん、こうした現状を踏まえて後半戦の課題・展望として思っていることを聞かせてください。
(答え)
四国アイランドリーグの後半戦は、7月30日・土曜日から始まります。
徳島インディゴソックスは、愛媛マンダリンパイレーツとの対戦で後半戦の幕を開けます。
県営鳴門球場で午後6時、プレーボールです。
けさは、四国アイランドリーグ前半戦の総括ということでIBLJの代表、石毛宏典さんにお話をうかがいました。
石毛さん、また節目節目で番組に出てくださいね。
けさはどうもありがとうございました。