(VTR)
NTTドコモの携帯電話プログラムサービス 「i アプリ 」
専用サイトから、ゲームや金融情報などのソフトを、携帯端末に供給するサービスのことです。
これまでのiモードとは異なり、一度ダウンロードした内容は携帯内に記憶されるため、その後の通信料金が少なくて済むのが特長です。
さらには本格的な動画も送れるため携帯電話の利用方法を大きく変えるものと期待されています。
「 通話から通信 」 へ。
携帯電話の可能性は大きく広がります。
(スタジオ)
けさは、iアプリなど携帯電話プログラムの新サービスでわたしたちの暮らしはどう変わるのかご紹介します。
今回の取材には私が行ってきました。
まずは大手コンビニチェーンで今月1日から始まった電子マネーサービスを取材してきました。
買い物は携帯ですませます。
(VTR)
*徳島市南島田
*佐久間リポート
このサービスは、プリペイド型の電子マネー「 エディ 」と呼ばれるものでコンビニエンスストアサンクスとサークルKが全国1881店舗で今月から始めたものです。
使い方は簡単、携帯にiアプリのソフトを一回だけダウンロードします。
あとは、会員登録したプリペイドカードの番号を入力するだけです。
(佐久間リポート)
支払いは、レジ横の端末に携帯をかざすだけ。
>ケータイが財布
サンクス・サークルKでは買い物をするたび、ポイントが貯まるサービスをおこなっています。
ポイントに応じてさまざまな賞品があたる仕組みです。
ポイントは「i アプリ 」で自動更新され、累積のポイント数や残高も確認できます。
(店の人)
>メリット、利用者の反応
大手コンビニによる電子マネーの導入は全国で2例目。
サンクス・サークルKでは、お客獲得の切り札として大きな期待を寄せています。
(スタジオ)
県内でこの電子マネーが使えるコンビニはいまのところサークルK・サンクスだけ。
運用からきょうで一週間ですが、意外なことに年配の利用者が多いということです。
現金を持たなくてよい。
レジの待ち時間が減る。
プリペイドで一定額、使いすぎない。
お客にとっては支払いの選択肢が広がる、つまり店の付加価値が生まれるというわけですか。
さて、携帯電話プログラムの新サービス、続いては「 ゲーム 」です。
今回は、NTTドコモ四国が行っているiアプリコンテストの入賞作品をご紹介します。
このコンテストは、全国100通以上の応募のなかから毎年、エンタテイメントやビジネスに活用できる優秀なiアプリを選ぶコンテストです。
(VTR)
(リポート佐久間)
*徳島大学大学院工学研究科・木村直樹さん
木村さんは四国学生部門で去年、最優秀賞を獲得した実力者。
ことしは佳作に入選しました。
ゲームのウリは、シンプルで強烈なインパクト。
ネギをいかに早く、しかも正確に切れるかを競います。
*「千切り名人」
*やってみる佐久間
評価は、5つの項目と総合得点で示されます。
*何でこれだけ低のですか?
*ネギの青いとこを切ったからです
*もう一回いいですか?
*これはくせになる。
こちらはことしの四国学生部門の技術賞に輝いた作品です。
ルールは迫ってくる壁を、ひたすらよけるというもの。
スピードは4段階から選べ、壁は、当たると持ち点がなくなったり、速度が変化するものなど5種類あります。
このゲームの容量は、わずか9キロバイト。
現在人気のアクションゲームの10分の1しかありません。
少ない容量でダイナミックな動きを演出する、iアプリの特長を十分に生かしたことが受賞の理由です。
(スタジオ)
では最新のゲームをさっそく、ためしていただきましょう
携帯は画面が小さいので、パソコンに移しました。
でも操作ボタンは携帯とほぼ同じです。
(ゲーム画面)
じゃスピードは4段階の最速で・・・
*迫ってくる壁を、ひたすらよける
*壁は当たると持ち点が少なくなる
*迫ってくる壁の速度が変化するものなど5種類。
さて、iアプリコンテストにはビジネスに転用が可能な作品も寄せられます。
(VTR)
四国学生部門の最優秀賞となった作品。
「iギャラリー」は待ち受け画面のiアプリです。
まず、自分が携帯で撮影した写真に説明文を添えて、サイトを利用する他の人に送ります。
写真を受けとった人は、点数をつけてサイトに送り返します。
iギャラリーには高い得点を受けた作品が並べられ、利用者は気に入ったものを携帯に取り込み、待ち受け画面として楽しめます。
他人に評価してもらうだけでなく、自分も評価する側になって採点することが、これまでの待ち受けソフトと異なる点です。
(スタジオ)
こちらがその待ち受け画面のiアプリです。
では実際に操作してみましょう。
(ギャラリー画面)
(作品の写真)
なるほど、よくわかりました。
さて、携帯電話がすでに通話だけの手段でなくなっていることは、もう十分おわかりのことと思います。
では最後に、わたしたちの暮らしさえも変えてしまうような、そんなサービスをご紹介します。
(VTR)
(リポート)
*香川県高松市サンポート
*NTTドコモ四国ショールーム
佐久間リポート
携帯はカギにもなります。
センサーに触れないので磁気カードのような偽造や改ざんができません。
また改札では、携帯は定期券になります。
JRで実用化にむけた準備が進められています。
もちろん自販機でも使えます。
着メロなどのコンテンツを購入したりポイントをためて好きなドリンクと交換もできます。
お財布携帯専用のiアプリを一回だけダウンロードすればオーケーです。
暮らしのなかに携帯端末を浸透させようとするNTT、しかしそれにはワケがありました。
そのひとつがMNP、携帯番号持ち運び制度です。
電話会社をかえても、従来の番号が利用できるこの仕組みは、来年春から実施されることが決まっています。
本格的に導入されれば業界トップの販売シェアに重大な影響を与えることはまちがいありません。
また、インターネット最大手のソフトバンクとEアクセスが携帯電話事業の新規参入に動きだしました。
NTTは暮らしと携帯端末のかかわりを強めることで、通信業界の大きなうねりを乗り切ろうと考えたのです。
(NTTドコモ四国広報部 課長 前川晶人さん)
*競争が激しくなり厳しいが、より生活に密着することで進んでいきたい
携帯だけあれば事足りる、便利な生活、でもそれが通信業界での生き残りのための戦略だったわけですか
けさは携帯電話プログラムの新サービスをご紹介しました。