2005/03/30 No.8294

徳島旬の釣り  詳細 

釣りリポーター

喜多康之さん
山元八郎さん
片山悦二さん

仙波教授の阿波弁講座  *「ねき」

うちのペット自慢 *マルチーズ4匹

なつかしの徳島 *徳島美容専門学校の卒業式

けさの生け花 *未生御流・田村文甫さん

>詳細

徳島旬の釣り

(ハイライトVTR)

・アメゴ
・アオリイカ
・グレ

(スタジオ)
けさは、月に一度お送りしている釣りの特集、徳島旬の釣りをお送りします。

今月は冒頭のVTRでもご覧いただきましたがアメゴ・アオリイカ・グレです。

ではまず高知県甲浦のアオリイカ釣りの模様をご覧下さい。

(VTR アオリイカ(喜多康之さん)

アオリイカは春になると磯周りや港の近くなど浅場にやってきて産卵行動を開始します。

このアオリイカを狙って喜多康之さんが徳島県の隣高知県東洋町甲浦の磯に上がりました。

アオリイカはルアー釣り、餌釣り、それぞれで楽しめますが喜多さんは今回、活きアジを使った餌釣りで狙うことにしました。

(喜多さん)
・餌のアジを刺すハリはチヌ針3号、
・カケ針はイカ用のものを使う
・アジはこのように針に刺す
・イカはアジの頭に抱きつくのでこういった感じで合わせを入れてやる

(喜多さん)
・仕掛けを投入

ウキの微妙な変化が、アオリイカのアタリのサインです。

(・喜多さん)
・ヒット?
・あかん、外れたか?
・いや、ついている
・まあまあのサイズだ
・いかが墨を吐く
・タモでキャッチ

上がってきたのはおよそ600グラム、まずまずのアオリイカでした。

(喜多さん)
・緑のアイラインをひいているようだ!
・足の付け根のいい所に針が掛かっている

この後、アタリが続かなかったため、沖側の磯に変わりました。

・ウキが沈む
・イカが抱いとるなぁ

この釣りはアオリイカがアジに食いついた後、どのタイミングで合わせを入れるかが難しいと喜多さんは話します。

(喜多さん)
・あかん、外れた

アオリイカは通常、アジの頭に噛み付きますが、上がってきたアジは腹に噛み後がありました。
どうやらアオリイカの警戒心は高いようです。

この後も何度かアタリは続きましたが、釣果に繋がるまでには至りませんでした。

(喜多さん)
・参りましたもう少し釣れると思ったが
・だが3月4月は産卵シーズン。数は少ないが大型も期待できる

(スタジオ)
ちょっと厳しい状況だったようですが、、、

ただ甲浦磯釣りセンターによりますとこの所、釣果は上向きだということです。
多い人で1キロ前後の良型のアオリイカを4ハイから5ハイ釣っているということです。

なるほど。
喜多さんも話していましたがこれから4月にかけてが大型を狙うには絶好のシーズンですので皆さんも出かけてみてはいかがでしょうか。

さて続いては今月に入ってから好釣果が続いている牟岐大島でのグレ釣りです。

(VTR グレ(山元八郎さん)

徳島が全国に誇るグレ釣り師、山元八郎さん。

山元さんは今回、海部郡牟岐町沖およそ4キロの地点に浮かぶ牟岐大島の磯に上がりました。
牟岐大島では今月に入ってからもグレが絶好調。
二ケタの釣果も期待できるとのことです。

(山元さん)
・例年ならこの時期は水温が16度くらいだが今年は18度位が続いている

この日の水温は18・1度と高めでしたが、低気圧が日本海沖を通過するため海は少し荒れ模様。
早めに勝負をかけたいところです。

実釣開始からおよそ1時間、そろそろマキエがきき、グレの活性が上がってくる頃。
ここで山元さんは仕掛けを変更しました。

(山元さん)
・これまで仕掛けのなじみが悪かった
・自信のある仕掛けで狙います

「自信のある仕掛けで狙う」
山元さんがそう話した直後でした。

・ヒット
・おっ、きた

仕掛けを変更した一投目、この日初めて竿が大きくしなります。

・ほっち いったら あかん
・タモに入る

(山元さん)
・30センチ位のグレです
・仕掛けが馴染んだら釣れた
・この仕掛けでどんどん釣っていきたい

・山元さん振り向く

しかし、この日は予想以上に海が荒れました。

・向こうにいくかい?
・山元さん、船に乗り込む

グレが釣れ始めたところでしたが、無念の磯変わり。
今度は風裏に当る内向きの磯に上がります。

(山元さん)
・ウキが沈む
・なんか来た、こまいなあ
・23センチくらいのイサギです

その後も小型のイサギの喰いは続きました。

(山元さん)
・入れ食いです

結局、この後さらに海が荒れてきたため午前中で納竿としました。

(山元さん)
・雨と風とうねりで厳しかった
・グレは釣れたが磯変わりしてからは小型のイサギばかり
・表周りで狙えば大型のイサギは釣れるしまだまだグレも狙える

(スタジオ)
グレが釣れはじめていただけにちょっと残念でしたね。

いくら山元さんでも天候だけにはかないませんねぇ、、、

イサギはこれから5月くらいまでがシーズンで本格的に狙えば30センチ以上の良型が期待できるということです。
またグレは依然、好調が続いているということで船頭によりますと場所にもよりますがいい人で30センチから35センチのグレを
10匹程度釣れているということです。

さて続いては今月1日に解禁されたアメゴです。

(VTR アメゴ(片山悦二さん)

アメゴはその美しく気品に満ちた容姿から「渓流の女王」と称されます。

・海部川

海部川には30年余り毎年解禁を待ちわびて通い続けているという片山悦二さん。

今回、片山さんは髪の毛程の超極細の糸を使う「ゼロ釣法」と呼ばれる釣り方でアメゴを狙うことにしました。
ゼロ釣法は10年程前に東北であみ出され、最近では関東を中心に人気が高まっています。

(片山さんインター)
・ハリを小さく、糸を細くし限りなく餌だけの状態にする

・通常は0・4号の糸を使うが0・1号を使う

餌は川に住む水中昆虫の一種、ヒラタカゲロウの幼虫です。

アメゴは流れの落ち込みにある岩陰などに身を潜め、上流から流れてくる水生昆虫などを餌にしています。
警戒心が非常に強く、積極的に餌を追うことをしません。
このためいかにしてアメゴの口元に餌を運んでやるかが釣果の差に表れてきます。

(片山さん)
・首を捻る
・喰わないか

去年相次いだ台風の影響のせいか、県内のどの河川でも今年アメゴは全くといっていいほど釣れていません。

・片山さん、糸を手繰る

おもむろに川底の石をめくってみます。
餌である水生昆虫は確かにいました。
しかし肝心のアメゴは食いついてきません。
午前中かけて海部川本流を探るもいまだ釣果はゼロ。

(片山さん)
・参ったなぁ
・いないですから、残念

午後からは支流を探ることに。

・水の流れ
・片山さん竿を出す

(片山さん)
・ヒット、よっしゃー
・魚が跳ねる
・苦労してやっと1匹
・綺麗なアメゴ。コンディションもいいね

「渓流の女王」の名にふさわしい鮮やかな魚体。
実釣開始から5時間ぶりにようやく女王が振り向いてくれた瞬間でした。

(片山さん)
・リリース

再び同じポイントに餌を流します。

(片山さん)
・連続ヒット
・よっしゃ、いました
・かわいいけどアメゴやね
・3連続ヒット

このポイントで3連続ヒット。

(片山さん)
・普通はこれくらい釣れる
・片山さん釣る
・ヒット
・久しぶりにきた

(片山さん)
・台風の影響だと思う
・なんとか5匹釣れたって感じ
・海部川は厳しが、一生懸命やれば結果が出るでしょう

(スタジオ)
県内の河川では今年はどこともアメゴはかなり厳しいようですねぇ。

片山さん自身も30年余り毎年海部川には通いつづけているということですが、こんなに釣れないのは初めてのことだそうです。

その中でもアメゴがいればキッチリ釣ってくる、そのへんはさすが片山さんといったところでしょうかねぇ、、、

けさは徳島旬の釣り、釣りの特集をお送りしました。
また来月以降もお楽しみに。

 

おはようとくしま 2005年の放送