みなさん御存知の通り、きのう県営鳴門球場で3年ぶりとなる、プロ野球オープン戦、阪神タイガースと西武ライオンズの一戦が行われました。
人気選手の活躍や、プロの一流のプレーにみなさん酔いしれたみたいですね。
徳島の野球ファンが待ちに待ったオープン戦だったわけですが、ちょっとこちらをご覧ください。
過去10年間に県内で行われたオープン戦です。
10年間でわずか6試合。
1999年以降は、日ハム・ヤクルト戦のみでこの試合でさえ、当時は3年ぶりだったわけですから徳島では滅多にプロ野球が見られない・・・そんな感じでしたよね。
1998年には2試合あったんですね〜。
ひとつは、日本ハム対ロッテ戦・・・。
そして、オリックスと阪神の一戦ではあのイチロー選手も鳴門でプレーしました。
その翌年にもイチローは鳴門にやって来ました。
それから3年間隔が空いて今から3年前に日本ハムとヤクルトが対戦しました・・・。
これ以降、徳島でプロ野球が行われることがなかったんですね。
(スタジオ)
愛媛の坊ちゃんスタジアムや香川のオリーブスタジアムではオープン戦と言わず、公式戦も年に何試合か行われているだけに同じ四国内でも随分差がつきましたね・・・。
それに人気チームの阪神タイガースの試合となるとなんと7年ぶりだったわけですね〜。
そうなんです。
ですから余計に盛り上がったんですね〜。
では、きのうの模様をリポートを交えてご紹介する前に、まずは昨日の試合のダイジェストをご覧いただきましょう。
(VTR)
7500人を超す大観衆が詰めかけた3年ぶりのオープン戦。
先制したのはタイガースでした。
1回の裏、フォアボールとヒットでランナー2塁、3塁のチャンスに迎えるバッターは4番、関本。
タイガース、関本のレフトスタンドに飛び込むホームランで初回から3点をリードします。
3回の裏、なおもタイガースは、ランナー1塁、3塁のチャンスから前の打席でホームランを放った関本にタイムリーヒットが飛び出し1点を加えます。
さらにこのあと3者連続のタイムリーヒットなどでタイガースが序盤で試合を決定づけます。
試合は結局、この後も追加点を加えたタイガースが13対3でライオンズを下しました。(スタジオ)
試合はタイガースが去年の日本一チーム、ライオンズを下し、V奪還に期待を抱かせてくれました・・・。
そこでけさはスタジオに阪神タイガースをこよなく愛す応援団、徳島猛虎会のメンバーにお越しいただいています!
(トランペット)
顧問の田中さん、7年ぶりの徳島での阪神の試合、やはり気合いが入りましたか?
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会長の徳田さん、地元・徳島での阪神戦、かなり興奮したんじゃないですか?
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みなさん昨日は力を出し切ったんでしょうね・・・。
猛虎会の皆さんにはまたのちほどお話をうかがうとしてまずは、オープン戦を迎えるまでの道のりを見ていきましょう。
プロ野球の開催すらおぼつかない2年前、自民党県連が就任間もない飯泉知事にスポーツの振興対策の一環としてプロ野球公式戦が開催できる球場の建設を要望しました。
改修が計画された県営鳴門球場ですが、去年の県議会で飯泉知事は、収容人数が足りないなどの理由で当面はオープン戦誘致に努めることを明らかにしました。
そして去年9月、この春のオープン戦開催に向け、県営鳴門球場の改修工事が始まりました。
工事ではグラウンドの両翼を91・7mから99・1mにセンターを120mから122mのプロ野球規格に広げました。
その、こけら落としとなるのが今回のオープン戦です。
四国放送ラジオでは試合の実況生中継も決まり、スタッフの入念な打ち合わせが連日行われました。
雨の降る夜、コツコツと応援の練習を続けるのは徳島猛虎会のトランペット隊です。
週に1回、文化の森に甲子園球場さながらのトランペットの音を響かせました。
この日はオープン戦までの最後の練習、気温も下がり、冷たい雨が降りしきる中、人知れず最終調整に励んでいました。
先月26日、タイガースのキャンプ地、高知県安芸市でオープン戦が開幕しました。
安芸市営球場のスタンドには徳島猛虎会の応援団も陣取りました。
徳島でのオープン戦を前に予行演習にはうってつけの試合となりました。
ラジオで実況を担当する遠藤貴巳アナウンサーも安芸までやって来て、スポーツ新聞の阪神担当の記者から情報を集めるなど精力的に動いていました。
あとは鳴門での試合を待つばかり、いやが上にも期待に胸はふくらみます。
(スタジオ)
寒い中での練習やら、高知の安芸まで行っての応援やらで大変ですね〜。
徳島でタイガースの試合があるって聞いてみなさんどんな気持ちになりました?
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次第に気持ちも盛り上がってきたと思いますが、鳴門での試合を迎えるまではどんなお気持ちでしたか?
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それでは昨日のオープン戦の盛り上がりを改めてご覧いただきましょう。
(VTR)
試合開始までまだ5時間もある県営鳴門球場には、早くも徳島猛虎会のメンバーの姿がありました。
すでに気合い十分といった様子です。
(音トリキリ)
午前9時、タイガース側のスタンドの開門を待つファンの列は次第に伸びる一方といった状態になっていました。
(音トリキリ)
朝早くからにぎわう球場ですが、主催者側は、こんな配慮もしていたんです。
そこから無料の大型バスでお客さんを球場までピストン運行で運んでいました。
これで随分、交通渋滞の緩和につながったようです。
球場脇に設けられたタイガースグッズの専門店は、応援グッズを求める人の波が途絶えることがありませんでした。
(音トリキリ)
午前10時20分、ライオンズ・ナインも球場入りし、決戦の火ぶたが切られる時間は、刻一刻と迫ってきました。
午前11時、いよいよ開門です。
待ちわびたお客さんが少しでもいい席を獲ろうと駆け込んできました。
徳島猛虎会も1塁側スタンドに陣取り、早速、応援の最終打ち合わせです。
この日は、徳島のサポートに東海地区担当や、岡山、香川の応援団も駆けつけてくれました。
(音トリキリ)
間近で見られるプロ野球のスタープレイヤー、
きょうは鳴門のグラウンドでいったいどんなプレーを見せてくれるのでしょうか・・・。
期待は高まるばかりです。
(音トリキリ)
タイガースナインは、円陣を組んで必勝体制。
テレビ、ラジオの中継もスタンバイOKです。
タイガースの先発は、3年目のサウスポー、江草。
先発ローテーションの生き残りを懸けた登板です。
しかし、江草は、先頭バッターの打球を右太ももに当てるアクシデント。
江草は猛虎会の応援の甲斐あって後続をぴしゃりと断ち、この回を無失点に抑えます。
一方、ライオンズの先発はライト。
このピッチャーに初回から猛虎打線が襲いかかります。
フォアボールで出た赤星を1塁に置いて3番・葛城がヒットエンドランに成功。
ランナー1、3塁として迎えるバッターは、若き4番・関本。
関本はタイガースファンの期待に応え見事な先制3ランホームランを放ちます。
試合序盤からタイガースファンの六甲おろしで球場は沸きに沸きます。
タイガースの先発、江草は、フォアボールを3つ出したものの、3回を無失点でしのぐ及第点のピッチング。
ローテーション入りに望みをつなぎました。
3点をリードしたタイガース打線は、3回の裏に再びライオンズに襲いかかります。
鳥谷、赤星と連続ヒットで出塁。
ここで赤星は公約通り、自慢の足を見せてくれます。
このチャンスに迎えるのは再び、4番・関本。
関本は期待に応えてセンター前タイムリー。
1人で4打点をたたき出す大活躍です。
試合は4回を終わって10対1とタイガースの大量リード。
そんな中、レフトスタンドで地道に応援を続けるライオンズファンもいました。
(音トリキリ)
交流戦をにらんでか、タイガース、ラッキー7の攻撃も一向に手をゆるめる気配はありません。
秀太、藤本、鳥谷の連続ヒットなどでさらに2点を追加します。
(音トリキリ)
タイガースは8回裏にも1点を追加。
13対3で迎えた9回のライオンズの攻撃も2アウト。
鳴門球場に「あと一人」コールがこだまします。
(音トリキリ)
タイガースファンの声援が響き渡った県営鳴門球場・・・。
きょうだけは、この球場が甲子園。
誰もがそう思いながらいつまでも六甲おろしを歌い続けるのでした・・・。
(スタジオ)
猛虎会のみなさん、7年ぶりに徳島で阪神の試合を見ることができていかがでしたか?
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野球界も今年は改革元年です。
徳島でも来年以降はオープン戦と言わず、公式戦の開催を期待したいものですよね。
今回のオープン戦開催を契機に今シーズン、そして来年以降ともっともっとプロ野球人気が出ればいいですよね。
けさは、昨日、鳴門球場で行われた阪神対西武のプロ野球オープン戦の話題をお伝えしました。
みなさんどうもありがとうございました。