2005/02/24 No.8271

さだまさし 小説「眉山」を語る 詳細 

ゲスト出演者 さだまさし(歌手)

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ちょっと行ってみませんか  お休み

うちのペット自慢 *小豆と大豆(マルチーズ)

なつかしの徳島 *松茂町新庁舎落成式

けさの生け花 *池坊・岡秀子さん

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さだまさし 小説「眉山」を語る 

(VTR)

「精霊流し」や「関白宣言」など数々の名曲を世に送り出した、歌手のさだまさしさん。

デビュー33年目になる、さださんは今は歌手だけでなく小説家としても活躍されています。

そんな、さださんが昨年末に新しく出版したのがこちらの「眉山。」

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徳島を舞台に書かれた長編小説で、地元・徳島の自然や文化がいっぱい詰まった内容ようです。

(スタジオ)

さだまさしさんが書いた小説「眉山」。
みなさんは、もう読まれましたか?

徳島が舞台となったこの小説は、母と子の深い愛情を描いた感動のストーリーで、お話の中にも徳島のいろいろな場所や阿波踊り、人形浄瑠璃などが登場するまさに徳島づくしのお話なんです。

そこで、けさは小説「眉山」を書いた歌手のさだまさしさんにお越しいただき、いろいろとお話を伺います。

(さだまさしさんにインタビュー)

さて、小説「眉山」が去年末に発売されてから、県内の書店では品切れの店が続出するなど、徳島でもちょっとした「眉山」ブームになっています。

(VTR)

県内に7つの店舗を持つ書店の「平惣」では、現在すべてのお店でこのような「眉山」の特別コーナーが設けられています。

書店店長

「12月の発売以来、安定した売れ行きのまま地元の本としてかなりの、予想以上の売れ行きで(販売店としても)大変満足しています。年齢層は以外に若い方が目に付いたり、幅広いと思いますが基本的には新聞広告など持ってきて来店するなど、目的意識のある方の購入が多いと思います。」

県内での眉山ブームの影響もあって、先週の木曜日(2月17日)に徳島市で開かれたさだまさしさんのコンサートは例年以上に大盛況。
さださんの固定ファン以外に、小説に感動して初めてコンサートに足を運んだという人も多くみられました。

「眉山」を読んだ人は・・・

「とても、感動しました。アーティストとしても素晴らしいと思いますが、作家としても才能があると驚きました。」
「もう、最後は感動して涙が溢れてきました。ことば、方言もうまく使って、さださん自身が徳島県人のような、身近な印象をもちました。」

(さだまさしさんへのインタビュー)

それでは、「眉山」のストーリーを簡単に説明しておきましょう。

物語に出てくる主な登場人物をここにまとめました。
主人公は河野龍子(こうのたつこ)。
「神田のお龍」とよばれるちゃきちゃきの江戸っ子で、きっぷのいい女性です。
そして一人娘の咲子、東京の旅行代理店で働いています。
お話は、徳島で一人暮らしする母・龍子が末期ガンに冒された娘・咲子が看病するうちに、母が残した一つの箱から見つけたまだ会ったことのない父や、母親の思いを知るという切ない感動のストーリーです。

そして徳島県民にとって、この「眉山」の一番の魅力はなんといっても徳島のいろいろな場所が登場することです。

小説の一部を紹介します。

(VTR)

(さだまさしさんへのインタビュー)

小説の中で、徳島のどんな地名や場所が出てくるのかまとめてみました。

咲子が生まれ育った実家があったのが二軒屋町。
神田のお龍こと、龍子が店を経営していたのが秋田町。
物語のクライマックスは紺屋町の演舞場で阿波踊りが登場します。
その他にも吉野川沿いに病院があったり、鷹匠町や新町川、徳島駅、うだつ、大歩危、徳島ラーメンの店「いのたに」まで出てきます。

(さだまさしさんへのインタビュー)

さて、さだまさしさんの小説は、これまでに「精霊流し」と「解夏(げげ)」ともに映画化されています。
2001年に出版された「精霊流し」は2003年に映画化され、内田朝陽さん、松坂慶子さん、高島礼子さんらが出演しました。
「解夏」は出版から約1年後に映画化され、大沢たかおさん、石田ゆり子さん、富司純子さんらが出演しました。

そして、映画化だけでなくテレビドラマにもなっています。

(さだまさしさんへのインタビュー)

けさは、徳島が舞台の小説「眉山」を書いた、歌手であり小説家でもあるさだまさしさんにお話を伺いました。

ありがとうございました。

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おはようとくしま 2005年の放送