2005/02/16 No.8265

プロ野球県人選手 沖縄キャンプリポート 詳細 

取材したプロ野球選手

川上憲伸投手(中日ドラゴンズ)
加藤竜人投手(北海道日本ハムファイターズ)
武田久投手(北海道日本ハムファイターズ)
牛田成樹投手(横浜ベイスターズ)
藤田一也内野手(横浜ベイスターズ)

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プロ野球県人選手 沖縄キャンプリポート

交流戦に新規参入、プロ野球改革元年の幕開けに向けた春季キャンプも、早いもので折り返し点を迎えました。

それにしても連日スポーツニュースで目にする各球団の話題を見ると新しいシーズンに期待を抱かせ、胸ときめきますよね。

そこでけさは、県人選手の沖縄キャンプの様子を宗我部さんのリポートで伝えてもらいます。

その昔、プロ野球のキャンプと言えば、南国・高知県を訪れる球団がたくさんあって高知はキャンプ銀座とうたわれていました。
しかし、今はこうなんです。

今の時代のキャンプ銀座と言えば、そう! 沖縄県なんです。

前半のキャンプを打ち上げて今はすでに別の場所へ移動した球団もありますが、
先週末までは阪神、楽天、広島、オリックス、ヤクルト、横浜、中日、日本ハムと8球団がひしめいていました。

沖縄、行ってみたいもんですね〜。
野球ファンにはたまらないでしょうね。

そうなんです。

その中でもわたくしは、県人選手がキャンプを行う中日、日本ハム、横浜の3球団を先週末に訪ねてきました。

まずは中日ドラゴンズ、取材は先週の木曜日です。

(VTR)

オレ流、落合監督率いる中日のキャンプは、球団史上初のリーグ連覇と悲願の日本一を目指すチームとあって緊張感あふれるムードの中、練習が行われていました。

今年の注目は、横浜から移籍してきたホームラン王、タイロン・ウッズ。
これで打線に更なる厚みが加わりました。
この日もフリーバッティングでサク越えを連発!
他球団にとっては恐るべき攻撃陣になりそうです。

(キャンプの様子)

昨シーズン、最多勝、MVP、沢村賞と大活躍だった徳島出身の川上憲伸投手は、この日、ブルペンで200球を超すピッチング。

投手陣の大黒柱というオーラを放つ中、2年連続して良い成績を残すべく気迫に満ちた投げ込みを続けていました。
守り勝つ野球を掲げる落合監督も川上投手には全幅の信頼を寄せていて終始、熱い視線を投げかけていました。

(川上投手への単独インタビュー)

また、中日には今シーズンからもう一人県人が加わりました。

(VTR)

今シーズンから中日の捕手コーチに就任したのが、徳島出身でヤクルトなどで活躍した秦 真司さん。

毎日、若いキャッチャー相手に朝早くから夕方遅くまで熱のこもった指導を続けていました。

(スタジオ)

(司会者感想)

「おはようとくしま」出演は実に6年ぶり・・・。

地元の大先輩がチームに入って川上投手は心強いでしょうね・・・。

精神的支えにもなってくれそうですし、今年もどうやら中日は強そうですね。

続いては、日本ハムのキャンプを訪ねました。

取材は先週の土曜日です。

(VTR)

(リポート)

日本ハムの2軍キャンプで注目を集めているのは、なんと言っても大物ルーキー、ダルビッシュ投手でした。
球場には連日、熱心なファンが詰めかけダルビッシュ投手の一挙手一投足を食い入るように見つめていました。

その東風平(こちんだ)キャンプに徳島出身の加藤竜人投手がいました。

加藤投手は、キャンプ前に腰を痛めこの日、ようやく立ったまま投げられるところまで回復してきた段階でした。

(加藤投手単独インタビュー)

そして、日本ハムにはもう一人県人選手がいます。

生光学園出身の3年目、武田 久投手です。

武田投手は2軍スタートながらキャンプ中もたびたび1軍の練習試合に呼ばれ、短いイニングですが早くも結果を出しています。

(武田投手単独インタビュー)

加藤、武田両投手についてピッチングコーチにうかがいました。

(佐藤義則投手コーチへのインタビュー)

(スタジオ)

加藤投手、腰を痛めましたか〜・・・。
残念ですが、開幕1軍には間に合わないでしょうね。

そうですね・・・。
でも、開幕1軍は難しそうですが、4月下旬頃か5月はじめにはまた、活躍を伝えられそうですよ。

それに武田投手ですが、プロの世界ではやはり小さいんですね。

でも逆に身長がないのを活かして打者の低めに制球された伸びのあるボールが武器になっていますし、今年は練習に取り組んでいる目の色が違いましたから活躍してくれそうな予感がしましたね。

続いては、横浜ベイスターズのキャンプを訪ねました。

取材は先週金曜日です。

(VTR)

(リポート)

横浜ベイスターズは、3年連続最下位の低迷脱却をはかるべく牛島新監督のもと若手もベテランも関係のない生き残りをかけたキャンプを
行っていました。
投手陣は、2年連続で二桁勝利をあげたピッチャーがいません。
今シーズンこそ若手の台頭が必要不可欠です。

また、打線は4番のウッズが抜けた穴をどう埋めていくかが大きな課題となりそうです。

(キャンプの様子)

「ハマの大魔神」佐々木投手は、再起に懸ける今回のキャンプでは誰よりも早く沖縄入りし、順調に自主トレをこなしてきました。
この日はキャッチャーを座らせおよそ50球、しっかり確かめるように投げていました。

1軍定着に期待がかかる徳島出身、2年目の牛田成樹投手は戸惑うばかりの去年のキャンプから一転、ことしは心地よい雰囲気の中、順調にキャンプを送っていました。

(牛田投手単独インタビュー)

牛田投手をじっと見つめているのはお兄さんの昌樹さんです。
弟がプロ入りしてからというもの、2月は必ず沖縄を訪ねるようになりました。
とりわけ今回のキャンプは、チームの雰囲気の良さにお兄さんも満足気でした。

(キャンプの様子)

(スタジオ)

牛田投手もすっかり1軍投手陣に馴染んでいるようでしたから今年は1軍でバリバリ投げてくれそうですね。

それに横浜のキャンプは厳しいなかにも楽しさもあるなんだかいい雰囲気のキャンプでしたね。

(VTR)

そうなんです。
ファンサービスも旺盛で地元の野球少年を集めて野球教室なんかも定期的にやってましたし、気軽にサインにも応じていましたし、
ファンをこれまで以上に大事にする選手のみなさんが見れてとても良かったですね・・・。

(スタジオ)
ところで今年、横浜に入った徳島出身のルーキー、藤田選手の姿が見えませんでしたが、どうかしたんですか?

それがですね。
新人ながら1軍キャンプでスタートした藤田選手なんですが、あまりに調子が良すぎて練習中に脇腹を痛めてしまいました。
私たちが沖縄に入ったと同時に2軍で調整することになったので宜野湾キャンプに姿がなかったんです。

しかし私、藤田選手を追いかけて先週日曜日に取材してきました。

(VTR)

(リポート)

1軍キャンプでスタートした徳島出身、期待のルーキー、藤田一也選手はキャンプ5日目に右の脇腹を痛めたため先週木曜日から完全別メニューでの調整を続けていました。

今は、とにかく無理をしないことが一番。
・・・と言うことで、選手の輪から離れて地道に体力維持に努めていました。

(キャンプの様子)

藤田選手がプロ入りして初めてのキャンプを一目見ようとこの日、徳島から両親をはじめ総勢25人の大応援団が球場に来ていました。

(キャンプの様子)

1軍キャンプはわずか5日間でしたが、それでも首脳陣から評価は高かったという藤田選手。
この怪我さえ治れば再び1軍に昇格することも決まっています。

しっかり治してもらって1日も早く、華麗な守備とシュアなバッティングを披露してもらいたいものです。

(藤田選手単独インタビュー)

(スタジオ)

怪我の様態ですがもうほとんど治ったと言ってもいい感じで、来週後半には1軍に復帰するのでは・・・と言われてました。

表情も明るかったようですし、大事に至らなくて良かったですね。
それに本人も「開幕には間に合う」って言ってましたから大いに期待できますね。

それに、とにかく藤田選手に対する首脳陣の評価は抜群に高いんです。
ショートのポジションだけではもったいないということでセカンドの練習も言われているそうですからルーキーながら出場機会も増えそうですよ。

1軍の試合で早く見てみたいですからしっかり怪我を治して万全の状態で復帰してもらいたいですね。

来週末にはオープン戦も始まります。

けさは開幕が待ちきれない野球ファンのみなさんに県人選手の沖縄キャンプの模様をお伝えしました。

 

おはようとくしま 2005年の放送