2004/02/16 No.8024
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bullet今がピーク インフルエンザに注意>詳細

 
bulletとくしまの朝 徳島市マリンピア沖洲から中継

 
bulletお店発見 輸入家具・CELIA(チェリア)088-653-5460

 

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うちのワンちゃん:ドン(ミニチュア・ダックスフント)

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なつかしの徳島:鏡台家具新作展

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けさの生け花:小原流・元木豊薫さん

>詳細

【VTRスタート】

去年、大流行したインフルエンザがことしも県内で流行しています。
県内6つの保健所のうち、5つの保健所が「インフルエンザ警報」を出し、
県民に注意を呼びかけています。
先週までに休校や学年閉鎖をした学校も10校に上り、
去年の同じ時期を上回っています。
特に注意が必要とされるのが65歳以上の高齢者です。
インフルエンザにかかると肺炎などを併発して、死亡するケースもあります。
猛威を振るうインフルエンザの対策をまとめました。


【VTR終了後、スタジオへ】

こちらをご覧下さい。県内のインフルエンザの患者数をまとめたグラフです。
県に報告があった数だけ示しているんですが、インフルエンザは平成11年度から
13年度までは大きな流行は見られませんでした。
毎年、年が明けて1月、2月に患者数がぐっと増えるんですが、
それほど大きな山にはなっていませんね。
ところが去年、全国的にインフルエンザが大流行しました。
県内でも患者の数は1万2500人にも上りました。
全国的に患者数が多かった年ですね。
気になる今年の状況ですが、先々週までに県に報告があった患者の数は
4729人と、去年の同じ時期に比べると 患者数は少ないものの、
かなりのペースで増えています。
今年のインフルエンザの状況について県の担当者に話しを聞きました。

【VTRスタート】


 
県健康増進課・高砂成俊課長の話
「今年のインフルエンザは立ち上がりが例年より遅かった。
 
しかし一旦、発生すると急激に患者数が伸びた。
去年と今年は同じくらいの流行、『中程度の流行』だろうと思う。
昨年はA香港型だけでなく、B型も発生したが、今年は今の所、
B型は発生してない。ただ全国の動向を見渡すと発生する可能性もかなりある。
(県内の発生状況?)ことしは美馬郡が中心。去年、流行しなかった地域で
流行が広がっている感じがする。例年、徳島市の方にも 広がっているので、
程度はともかく、 徳島市へ広がることも予想される」


【VTR終了後、スタジオへ】

人口の多い県東部へ広がることも予想されるということで、気をつけたいですね。
こちらをご覧下さい。 ンフルエンザによる集団感染で今年に入って
県内で休校や 学年閉鎖の措置を取った学校です。
先週までに10校。学校を欠席した児童、生徒の数は251人に上ります。
インフルエンザが大流行した去年の同じ時期が6校でしたので、
今年は去年を上回っています。
今年の傾向として注目したいのがインフルエンザの発生地域です。
このように美馬郡で流行していたことが分かります。
美馬郡脇町の病院でインフルエンザの発生状況や症状について話しを聞きました。

【VTRスタート】

美馬郡脇町にあるホウエツ病院です。この病院でも先月末から
インフルエンザの患者が急増しました。
多い日で10人、先週までに123人がインフルエンザと診断されました。

   石井真理子医師音生かし
   「例年はパラパラと患者が来て、一つの波が出来るが、
   今年は立ち上がりがきついカーブ。 風邪は頭や喉が痛いとか鼻水が出るなど
   比較的、ダラダラと症状が続く。インフルエンザの場合、
   朝起きたら39度、40度の熱が出て、非常に関節が痛い。
   それと患者さんの重病感がある。きつい重病感が特徴です」

【VTR終了後、スタジオへ】

今度はこちらをご覧下さい。
インフルエンザが原因で亡くなった人の数を厚生労働省がまとめた、
全国のデータです。亡くなった人のうち、65歳以上の高齢者を青い棒グラフで
示しています。去年を見てみますと、インフルエンザが原因で
1300人以上が亡くなっているんですが、そのほとんどが65歳以上の高齢者です。グラフを見てみると毎年、死亡者のおよそ9割がお年寄りですね。
これは高齢者がインフルエンザにかかってしまうと、抵抗力がないために
肺炎などを併発して 重病化するケースが 非常に多いということが分かります。
また乳幼児もインフルエンザにかかると、
手当てが遅れた場合、 脳に障害が残ることもあり、注意が必要です。
どうすればインフルエンザの感染を防げるのか、
対策をしている施設を取材しました。

【VTRスタート】

88人の園児が通う、脇町の江原南幼稚園です。

    
園長先生音生かし
    「それでは皆、遊んだら次は何をするのかな?
    (手洗い、うがい!)(手洗い、うがい!)」

この幼稚園でも今月に入ってインフルエンザが流行し、
4つのクラスで合わせて19人の園児が欠席しました。
毎年、冬になると手洗いとうがいは重点的に行うそうですが、
今は回数を増やしてインフルエンザの予防に務めています。

    
南かずみ先生音生かし
    「外から帰ったあとの手洗い、うがい。全体で全園児が集まった後は
    
風邪を引いていない子にも菌が移らないよう、手洗いとうがいをするように
    必ず言葉掛けをしている」

また池田町にある特別擁護老人ホームではインフルエンザを
施設からシャットアウトするため、ある工夫をしています。
皆さん、何を持っているか分かりますか?(何かの薬ですか?)

実はこれ「うがい薬」。52人の職員全員が必ず携帯しています。
外から帰ってきた職員は玄関でうがいをしてからでないと施設内には入れません。

また玄関脇には、うがい薬と携帯用マスクが置いてあり、
面会に来た家族にもうがいをしてから施設に入ってもらいます。
風邪気味の人は玄関で マスクを着けてからでないと入ることは出来ません。

    
片山和幸施設長音生かし
    「最初は非常に(職員や面会者から)抵抗もあったが、
     何回か来る方については 黙っていてもうがいをしてもらっている。
    『施設自身が安心』ということが一番という気持ちでやっている」

施設には寝たきりのため、自分で手洗いやうがいを
出来ないお年寄りがたくさんいます。こまめに空気を入れ替えたり、
加湿器で空気が乾燥するのを防いでいます。

     石井真理子医師音生かし
     「今まで言われているようにうがいと手洗い。手洗いは石鹸を使って
     掌と指の間をしっかりと洗うこと。自分が風邪症状の出た場合、
     マスクをして人ごみを避け、仕事や学校を休んで他の人に移すのを
     避けることが大切です」

【VTR終了後、スタジオへ】

今年はインフルエンザの発生が 例年より一か月ほど遅れているということと、
人口の多い徳島市などで大きな流行は見られません。
それだけに、これから流行する可能性もありますから注意が必要です。
(来月には高校受験もありますから、受験生を持つ家庭では注意したいですね)
もし、インフルエンザにかかった場合、発症から48時間以内なら
非常に良く利く特効薬がありますから、病院で処方してもらうと
治りが早いということです。
(マスクをして他の人に移さないことも忘れないようにしたいですね)
けさは県内でピークを迎えているインフルエンザの対策についてお伝えしました。

【コーナー終了】

放送台本から抜粋。細部では実際に放送された内容と違うところがあります。

(This is an uncorrected transcript for site edition ,different from real program. )

おはようとくしま 2004年の放送