2003/04/16 No.7820
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楽しい節約術
節約の達人・西川裕子さん(池田町) 節約の達人・片山富美子さん、枡田照子さん(日和佐町消費者協会) さて、不況といわれる昨今家計の苦しさを感じていらっしゃる方も多いでしょう。
そんな中、生活の無駄を省く節約術が注目されています。
けさは、生活や料理など様々な場面で役立つ節約術をご紹介します。
(視聴者の情報を募集)
まずは、日頃から色々な節約法を実践している県内の主婦の方を取材しました。
(VTR)
やってきたのは池田町の西川さんのお宅です。
主婦の西川裕子さんは4年前、夫婦で実家に引っ越してから無駄のない生活を心がけるようになりました。
>引越しの時にびっくりするほど荷物が増えて困った
>母に節約の方法を教わった
お母さんから教わったという節約術。
そのいくつかを教えていただきました。
>物を買う前に、別のもので代用できないか、作れないかを考える
>野菜などを置いておく棚を100円ショップで買った材料で作った
このように、安く買ってきたものやいらなくなったものを材料にして作った品がいくつもあります。
例えばこのポリ袋ストッカーはいただきもののテーブルクロスを使って作りました。
また棚の目隠しはお店でもらった粗品の風呂敷と100円ショップで買った棒を組み合わせて作ったものです。
>テッシュカバー 100円ショップで買ったバンダナで箱を包み閉じるように縫う
身近な自然の中にも利用できるものがあります。
>ドクダミ=ジュウヤク 抗菌作用や防臭効果があり、冷蔵庫に入れておく
また、安く買ったものをちょっとした工夫で良くすることもできます。
>ご飯を炊くときに梅干しをいっしょに入れると、つやがありふっくらしたできあがり。
とは言え、何でもかんでも安いものを買えばいいというわけでもないそうです。
>扇風機は西川さんが生まれたときから使っている
今度は、買い物の時に無駄遣いを防ぐコツを教えてもらいました。
>財布のお札入れには千円札ばかり。
>1万円があるとついつい気が大きくなっていらない物を勝ってしまいがち。
また、整理整頓も無駄な買い物を防ぎます。
>牛乳パックを使って冷蔵庫の間仕切りに。
さらに、ガスなどのエネルギーの節約についても面白い方法がありました。
>熱いお湯がすきなご主人が先に入れば、後で奥さんが入るときに追い炊きをしなくて済む。
>大掃除は年末にせずに、秋など暖かい時期にすればお湯を使わずにできる。
>苦しい節約は続かない。楽しいと思えばこっちのもの!(スタジオ)
西川さんは、節約術をお母さんから教わったわけですが昔は各過程に受け継がれてきた節約術があったと思うんですよ。それが面倒などの理由でだんだんと忘れられてきたんでしょうね。
おじいさんや、おばあさんにお聞きすれば意外な節約の知恵をご存知かもしれませんね。
続いてご紹介するのは、エコクッキング。
エコクッキング。
エコロジー・クッキングということで環境に優しい料理法ですね。
はい、材料を無題にしないなど節約という点でも参考になります。
日和佐町消費者協会の方にエコクッキングのいくつかを教えていただきました。
(VTR)
日和佐町消費者協会では数年前から会員のみなさんがエコクッキングを勉強し日々の料理に取り入れています。
普通なら捨ててしまう所を生かして、料理を作っていただきました。
>ニンジンの皮、タケノコの根元をキンピラにする
ニンジンや大根、レンコンなどの皮は千切りにしてキンピラにするとおいしく食べられます。
作り方は普通のキンピラと同じです。
タケノコの根元は湯がいて使ってください。
梅酒に使った梅の実と、実がヒタヒタになるくらいの水を圧力鍋に入れて火にかけます。
鍋が沸騰したら弱火にしてさらに5分過熱します。
>圧力鍋は、蒸気が噴出すため、火を止めてもすぐに蓋を開けないで10分ほど置いておく。
冷めたら実をつぶして種を取り、好みの量の砂糖を入れて煮詰めればジャムのできあがりです。
さて、ジャム作りに使った圧力鍋ですが、使い方によっては節約にも役立ちます。
>圧力鍋は調理時間が短くて済むので省エネになる
長時間煮込む料理でも、圧力鍋なら短い時間でできます。
ためしにカレーを圧力鍋で作ってもらいました。
まず材料の下ごしらえは普通の鍋と同じように行います。
煮込んでいる間は蓋をとれないのでカレーのルウは下ごしらえの段階で入れておきます。
>水は、普通の鍋の半分くらいで十分
蓋を閉めて強火にかけ、沸騰したら弱火にして5分。
その後火を止めて安全のため10分ほど置けばできあがりです。
また長時間弱火にかける料理は熱を逃がさない工夫をすることでガスを節約できます。
>「おにしめ」タケノコやワカメなどの煮物を煮ている最中にガスを止めて、鍋ごと新聞紙と毛布で包む
>ゆっくり冷める時に味が染み込むので、鍋を火にかけてコトコト煮詰めなくてもよい
豆を茹でる時には魔法瓶が役立ちます。
>熱湯で一度灰汁をとってから、小豆を沸騰させたお湯と一緒に魔法瓶に入れておく。
豆とお湯を魔法瓶に入れておけば豆は茹であがります。
鍋で茹でるより時間はかかりますが使うエネルギーは少なくて済みます。
>6時間置いておけば、赤飯を炊くのにちょうどいい固さ。
>12時間であんこやぜんざいにちょうどいい固さになる。
最後に簡単にできるエコクッキングを教えていただきました。
>炊飯器を使って。炊き上がったごはんを保温する際に、生卵を入れておけば温泉卵ができる
(スタジオ)
キンピラを試食する。
こういった根菜類の皮はかき揚げにしてもおいしいそうです。
(視聴者のアイデアを紹介)
節約は正直、面倒なことも多いと思いますがさきほどの西川さんがおっしゃっていましたが、慣れたら自然にできるものなんでしょうね。
けさは、家庭でできる様々な節約術をご紹介しました。放送台本から抜粋。細部では実際に放送された内容と違うところがあります。
(This is an uncorrected transcript for site edition ,different from real program. )
放送記録
けさの童謡 「クラリネットを壊しちゃった」市場小学校
うちのワンちゃん アン(チン)、モモ(シーズー)
なつかしの徳島 鳴門水族館にマンボウ
けさの生け花 遠州流・松原泰悦斉さん