2003/04/09 No.78
県議選 投票の判断は 県民世論調査から
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県内の統一地方選のトップを切って県議会議員選挙が今月4日に告示され合わせて56人が立候補しました。
今回の県議選は先月県議会で大田前知事への不信任が可決され、来月には出直しの知事選が控えるというかつてない状況の中で行われる選挙です。
それだけに今月13日の投票日に有権者がどのような判断を下すかが注目されています。
(スタジオ)
来月に控える出直しの県知事選挙の前哨戦とも言える県議会議員選挙は
いよいよ今月13日に投票が行われます。
今回の県議選には県内14の選挙区に56人が立候補しました。
このうち鳴門選挙区など5つの選挙区で
すでに8人が無投票での当選を果たしており、
残る9つの選挙区で34の議席を巡って48人が争っています。
おはようとくしまでは県議選告示後の今月5日と6日に
選挙戦になっている県内9つの選挙区の有権者300人を対象に世論調査を行いました。
その結果今回の県議選について「非常に関心がある」と答えた人が全体の27%、
「少しは関心がある」が39%で、合わせて66%の人が県議選に関心を持っていることが分かりました。
逆に「あまり関心がない」は22%、「全く関心がない」は9%でした。
今朝はこの世論調査の結果を後ほど詳しく紹介するとともに
今月13日に投票が行われる県議選の行方について考えます。
解説は四国放送報道部・県政担当記者の網師本誠司さんです。(解説・網師本記者)
(視聴者からの意見募集)
今月4日に告示された県議会議員選挙には14の選挙区に56人が立候補しました。
選挙区ごとに届け出順に紹介します。(無投票当選者を含め全員を紹介)
今度は4年前の前回の県議選との比較です。
まず全体の立候補者数ですが、今回の県議選では56人と前回より2人少なくなっています。
次に現職・新人の内訳ですが、今回は現職が40人と前回より3人増えていますが、
反面新人の立候補者の数は15人と前回より5人少なくなっています。
元職は1人と前回と同じです。
政党別に見ると今回は自民党が21人、民主党が3人、公明党が2人、
共産党が5人、新社会党1人、勝手連サポートセンターが7人、
無所属が17人となっています。
(解説・網師本記者)
さて今回の県議会議員選挙は
先月、県議会が可決した大田前知事に対する不信任の是非が最大の争点になっています。
改選前は定数42人の県議の内、不信任に賛成が33人、反対が9人でした。
今回の県議選には56人が立候補しましたが、
このうち不信任に賛成の態度を示しているのは32人で、逆に反対は24人でした。
これは先月の議会での態度や候補者に直接不信任への賛否を確認して判明したものです。
(模型を使って議席獲得数による不信任の動向、数の意味を紹介)立候補者を大田前知事への不信任に対し賛成派・反対派別に分けてみます。
赤が賛成派、青が反対派です。
すでに賛成派では自民党の4人と無所属の3人の合わせて7人が無投票での当選を果たしています。
反対派では民主党の1人が無当選での当選を果たしています。
残る候補者のうち不信任賛成派は自民党の17人、公明党の2人、
無所属の6人の合わせて25人です。
仮に賛成派の候補者が全員当選をしたとすれば
赤いブロックを自民17、公明2、無所属6の順にすでに積んである赤いブロックの上に積む
賛成派は合わせて32人になります。
議会の過半数である22議席を大きく上回りますが、改選前より1議席少なく、不信任を可決するために必要な32人にギリギリ達する数です。
では今度は不信任反対派を見てみます。
無投票当選を果たした候補者以外で不信任反対派の候補者の数は23人です。
内訳は民主党2人、共産党5人、新社会党1人、勝手連サポートセンター7人、無所属8人です。
仮に反対派の候補者が全員当選したとすれば、全部で24人になります。
これは議会の過半数を2議席上回る他、不信任を阻止できる11議席を大きく上回ることになるんです。
今の話を整理しますと・・・・・
不信任賛成派は議席数が最大で32議席、最小で18議席の範囲になります。
逆に不信任賛成派は議席数が最大で24議席、最小で10議席の範囲になります。
(ゲスト解説・網師本記者)
さておはようとくしまでは
今月13日に投票が行われる県議会議員選挙について
告示後に県内の有権者300人に対し世論調査を実施しました。
みなさんご協力ありがとうございました。
世論調査は今月4日と5日の2日間にわたって行いました。
対象者は県内14の選挙区のうち選挙戦になった徳島選挙区など県内9つの選挙区の有権者300人です。
市町村別、年代別、性別に比例配分し、電話帳からの無作為抽出しました。
調査方法は電話での聞き取りです。
世論調査では今回の県議選に関心があるかどうか伺いました。
その結果、「非常に関心がある」と答えた人は全体の27%、
「少しは関心がある」が39%で、合わせて66%の人が「県議選に関心がある」と答えています。
逆に「あまり関心がない」は22%、「全く関心がない」が9%でした。
この結果を去年4月に行われた知事選の告示後に行った世論調査の結果と比べるとこうなります。
去年の知事選では「非常に関心がある」「少しは関心がある」を合わせた「関心があるという人」は76%で、今回の県議選は去年の知事選に比べると10ポイント下回っています。
(ゲスト解説・網師本記者)
今回の世論調査では投票に行くかどうか聞きました。
その結果「必ず行く」と答えたのが63%、「行くつもり」と答えたのが20%でした。
逆に「行かない」と答えたのが10%、「分からない」が7%でした。
次に「投票に必ず行く」または「行くつもり」と答えた248人に対し、誰に投票するか決めているかどうか聞きました。
その結果、「決めている」と答えた人が156人、「決めていない」と答えた人が92人でした。
次に、世論調査では「投票に必ず行く」または「行くつもり」と答えた248人に投票する際の判断基準で最も重視するものと2番目に重視するものを次の5つの中から選んでもらいました。
その結果、
「候補者の政策」が最も多く、
次いで「候補者の人柄」、
「前知事への不信任に対する候補者の態度」、
「所属政党」、「地縁・血縁」の順になりました。
(ゲスト解説・網師本記者)
今朝は「おはようとくしま」がこの程実施した県民世論調査の結果を紹介しながら
県議選の行方を考えました。放送台本から抜粋。細部では実際に放送された内容と違うところがあります。
(This is an uncorrected transcript for site edition ,different from real program. )
放送記録
けさの童謡 「山の音楽家」落合小学校(東祖谷山村)
うちのワンちゃん ココ
なつかしの徳島 四大学・軽音楽大会(徳島ホール)
けさの生け花 小原流・和田和子さん