第13回 昭和33年(1958年)

出来事 「阿蘇山大爆発」
 (測候所開設以来の大噴火 12死亡28人負傷)
「浅間山大爆発」
 (29年ぶり 千葉でも爆発音 東京でも降灰)
「狩野川台風襲来」
 (死者・行方不明者1269人 家屋の全半壊3464戸)
「南海丸沈没」
 (強風のため紀伊水道で沈没 乗員乗客167人死亡)
「東京タワー完成」
 (高さ333m 翌年から一般公開 総工費28億円 鋼材4000トン使用)
「関門トンネル完成」
 (世界初の海底道路 全長3461m 総工費56億6400万円)
「特急『こだま』が運転を開始
 (東京−大阪間6時間50分で日帰り可能に 国鉄は「ビジネス特急」と宣伝) 
流行語 「黄色いダイヤ」
 (年々水揚げが減少する数の子をこう呼んだ)
「ハイティーン」
 (16〜19歳をさす和製英語 精神的に不安定で社会問題になった)
「イカす」
 (石原裕次郎が映画の中で使って流行 スマート・洒落ているなどの意味) 
スポーツ 「神様・仏様・稲尾様」
 (日本シリーズ西鉄が3連敗後4連勝の奇跡の立役者 26イニング無失点)
「長嶋茂雄公式戦デビュー」
 (国鉄のエース金田正一投手に4打席連続三振を喫する)
「プロ野球選手の契約金高騰」
 (高卒160万、大卒・社会人240万の規定 王・長嶋など1600万以上)
映画・芸能 「死刑台のエレベーター」
 (フランス映画 ジャンヌ・モロー主演 ヌーベル・バーグとして登場)
「鉄道員」
 (イタリア映画 ルスティケリの音楽とともにヒット)
「『無法松の一生』が『ベネチア映画祭』でグランプリ獲得」
 (三船敏郎主演 稲垣浩監督の東宝映画 『羅生門』以来の大賞受賞)
「『月光仮面』放映開始」
 (大瀬康一主演 国産テレビ映画初のヒット作 最高視聴率68%)
「『私は貝になりたい』文部大臣賞受賞」
 (フランキー堺主演 上官の命令で米兵を殺した元兵士が処刑される物語)
「美空ひばりのLP第1号発売」
 (流行歌では初のLP 「ひばりのマドロスさん」「港町十三番地」他8曲収録)
「ロカビリーブーム」
 (第1回『ウエスタンカーニバル』開催 7日間で45000人の大人気) 
生活 「『三種の神器』など家電ブーム」
 (電気洗濯機・テレビ・電気冷蔵庫 テレビは100万台を突破)
「公団住宅に人気」
 (水洗便所・ガス風呂・南向きテラスに憧れ 「遠い・高い・狭い」の不満も) 
人気商品 「スバル360」
 (4人乗り軽乗用車 球面主体のユニークなデザインで人気 42万5000円)
「ホンダスーパーカブ」
 (排気量50CCで4サイクルエンジン搭載 燃費90km/lで大ヒット)
「ステレオセット」
 (日本ビクターの日本初のシステムコンポ 7万7000円)
「『週刊テレビガイド』創刊
 (定価20円 創刊号表紙は松島トモ子)
「フラフープ」
 (オーストラリア発 直径90cm 270円 1ヵ月で80万本売れた)
「野球盤」
 (エポック社が長嶋茂雄をCMに起用し流行 1750円)
「インスタントラーメン」
 (日清食品から『即席チキンラーメン』発売 わが国初のインスタントラーメン)
「ドレッシング」
 (キューピーから発売 日本初のドレッシング 本格的普及は40年代以降)
「缶ビール」
 (アサヒビールから日本で初めて発売 350mlで75円 穴開け式)
「キムコ」
 (アメリカンドラッグコーポレショーンが発売した冷蔵庫用脱臭剤)
「電動鉛筆削り器」
 (千代田文具が発売 自動ストッパーも内臓 9500円)
「カッターナイフ」
 (日本転写紙が発売 製版職人がカミソリの刃を折って使ったのがヒント)
ヒット曲 愛の讃歌/越路吹雪
赤い夕陽の故郷/三橋美智也
嵐を呼ぶ男
/石原裕次郎
居酒屋/春日八郎
おーい中村君
/若原一郎
からたち日記/島倉千代子
銀座の蝶/大津美子
釧路の駅でさようなら/三浦洸一
口笛が聞こえる港町/石原裕次郎
三味線マドロス/美空ひばり
好きな人/藤本二三代
だから云ったじゃないの/松山恵子
西銀座駅前/フランク永井
花笠道中/美空ひばり
羽田発7時50分発/フランク永井
風速40米/石原裕次郎
ふるさと列車/青木光一
無法松の一生/村田英雄
夕焼けとんび/三橋美智也
有楽町で逢いましょう/フランク永井
夢見る乙女/藤本二三代
夜がわらっている/織井茂子
ろくでなし/越路吹雪
忘れ得ぬ人/島倉千代子

※ ピンク色のタイトルは放送された曲です

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