男は金長、女はお染にあり、といわれた才色兼備の狸である。女に化けるのが得
   意で、ある日厚化粧して興源寺の坊さんたちを悩ませたが、長老の一括で正体をあ
   らわし、今までのいたずらを悔い改めたのは有名な話。
   お染に祈願すれば、その神通力で入学試験縁談事業などに霊験あらたかと
   いわれる。


     *下助任町、興源寺(蜂須賀家墓所の入口)
    徳島駅の西の踏切(お花畑踏切)を北へ吉野川橋に向けて約800m、道路が狭く
   なった所(左側に八幡神社がある[三太郎大明神]からは南へ約
   200mバックすると右側に八幡神社がある)を右折する。約500mの道路上に
   「緑地公園・蜂須賀家墓所」の標識があり左へすぐ。赤、青の仁王門を左へ墓地の
   なかを100m蜂須賀家の墓が、のぞめる右角に一段高く鎮座。