


臨江寺のお松さんといえば誰知らぬ者はいないほど著名な狸神である。ちょっと西に
昔、大きな松の古木がありここに住んでいた。美人に化けるのが得意で、ある日、一人
の若者が、美人に化けて人の家にはいるお松を見て戸のすき間からのぞいていた。「妙<
な格好をして何しよんぞ」との声で正気づくと石垣の穴をのぞいていたと云う。
◆商売繁盛の祈願に霊験あらたかといわれる。
*南佐古1・臨江寺
亀七大明神、不動の徳大明神から東へ約300
m、右側に臨江寺の表示が目につく石段を登らず右側の奥に鎮座している。ご神体には
頭巾がかかり目が青く光っている。お笠大明神へは直線距離で、約
10メートル山の裾=近道はあるが案内の説明が難しい。