5月12日は「母の日」です。 徳島県海陽町富田の岡松計仁さんが営む「岡松バラ園」では、今、「母の日」のプレゼントとして人気があるバラの切り花が、出荷の最盛期を迎えています。 バラの花言葉の1つは「愛」、大切な人に贈るのにふさわしい花です。 「岡松バラ園」の約2ヘクタールのビニールハウス内では50種類ほどのバラを栽培していて、5月の「母の日」に見ごろになるよう、3分咲きの花を選びながら丁寧に切り取っていきます。 （岡松バラ園 岡松計仁代表） 「暖冬だったので、よくできてます。『母の日』は特別な日なので、キレイなバラをお母さんに届けてもらえたら」 「母の日」までの収穫は、2023年よりやや多い約5万本を見込んでます。 収穫したバラは品種や大きさごとに選別し、20本から50本の花束にして、大阪に向け出荷されます。