×

ニュース

ニュース

南海トラフ巨大地震に備え免震構造を採用 鳴門市役所の新庁舎の落成式 業務は5月7日から【徳島】

徳島県の鳴門市では市役所の新庁舎の工事が完了し、4月20日に落成式が行われました。 鳴門市役所の新庁舎は現庁舎の隣、旧市民会館跡地に完成しました。 この日の落成式では、泉理彦鳴門市長が関係者約200人を前に挨拶をしました。 新庁舎は鉄骨4階建てで、南海トラフ巨大地震に備え、免震構造を採用しています。 延床面積は、現庁舎の2.5倍となる1万700㎡で、工事費は約55億円です(現庁舎の解体費など除く)。 教育委員会など市内に分散している部署を集約し、庁舎前にはイベント広場も設けています。 新庁舎での業務は5月7日からで、現庁舎は取り壊して駐車場となる予定です。

13:00