阿呆連(あほうれん・Ahouren)は、昭和23年(1948年)空襲で焦土と化した徳島で一筋の光を求め集まった若者たちが結成。豪放活発、自由奔放な「正調武士の踊り」を守り続け、正調郷土芸能に指定されている。連員180人を数え「娯茶平」と双璧をなす名門連で、差し足技法の正調踊りと奴(やっこ)踊りが特色である。

阿呆連の踊り方

1.前傾姿勢で、前後左右に大きく自由に展開する
 踊りは、フットワークの良さとバネの利いた
「差し足」がポイント。

2.団扇のかわりに持つ堤灯のろうそくの灯が消え
 ないよう、また堤灯が燃えないように注意する
 こと。ポイントはスナップの利かせ方にある。

自由奔放、豪快と一言で言ってもそれを表現するのは並大抵ではない。努力と体力、センスが要求される踊りだ。

踊り子:堀内 直人

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